脱・牛乳!本当に健康・美容に良いミルクを求めて
こんにちは!ライターのKEIです。
ここ数年、カフェなどで牛乳の代わりに豆乳を使った「ソイ・ラテ」が定着してきたなと感じます。
外食や家庭料理などにも牛乳の代わりに豆乳を使ったレシピが増えてきています。
こういった牛乳を使わない食品というのは、最初、ミルクアレルギーや牛乳が苦手という人に求められてきましたが、最近では、健康・美容を意識する人たちからも支持されています。
従来、牛乳というとカルシウム豊富で健康に良いというイメージがありましたが、最近ではそれを否定する説や、カロリーやコレステロールなどが気になるという声もあります。
また、牛乳の代わりに使われやすいのが豆乳ですが、実は豆乳にも注意が必要な点があります。
そこで、牛乳、豆乳に次ぐ「第三のミルク」として、「ライスミルク」や「アーモンドミルク」などの穀物・ナッツを原料とする植物性ミルクが注目されています。
今回は、牛乳、そして豆乳の問題点と、第三のミルクとはどのようなものなのか、おすすめの第三のミルクとともに紹介していきます。
ドリンクだけでなく、第三のミルクを使った植物性アイス、ジェラートなども登場しており、そんなスイーツを楽しめるお店も紹介します!
牛乳は体質に合わない?毎日飲まなくても良かった!
第三のミルクが求められる理由は、大きく2つに分けられます。
1つは、体質的に合わないということ。これは、ミルクアレルギーや乳糖不耐症の人です。
もう1つは、健康・美容上の理由から牛乳を避けたいということです。
【参考】
文部科学省 食品成分データベースMSDマニュアル家庭版
ミルクアレルギーの子ども、乳糖不耐症の大人が多い
ミルクアレルギーは子どもには多いですが、大人になると少なくなります。
一方大人にも多いのは、乳糖不耐症です。
牛乳を飲むとお腹がごろごろする、お腹が張るという人は、これにあたります。
乳糖というのは牛乳や乳製品に含まれている糖でラクトースとも呼ばれ、この糖を分解する酵素(ラクターゼ)が欠損していると、乳糖不耐症となります。
日本人には欧米の人に比べて乳糖不耐症の人が多くいます。
ミルクアレルギーの人はもちろん、乳糖不耐症の人も、飲料としての牛乳は避けた方が良いでしょう。
牛乳のカロリー、脂質、コレステロールはどのくらい?
ミルクアレルギーでも乳糖不耐症でもないけれど、牛乳を避けたいというニーズもあります。
その理由としてよくあげられるのが、カロリーや脂質、コレステロールです。
日本食品標準成分表によると、牛乳のカロリーは100gあたり66.9kalです。
脂質は3.8g、このうち飽和脂肪酸が2.3g、多価不飽和脂肪酸が0.1g、一価不飽和脂肪酸が0.9gとなっています。
コレステロールは12mgです。
これを見ると、確かに牛乳のカロリーは市販の飲料の中では若干高めです。
たとえば豆乳ですと100gあたり45.9kcalです。
また脂質では、1日7g以下に抑えることが推奨される飽和脂肪酸がそれなりに含まれています。
とはいえ、これらの数値からは、牛乳はそこまで悪いものでもありません。
コレステロールに関しても同様で、特にアレルギーや乳糖不耐症状、その他健康上のトラブルがない人であれば、1日コップ1~2杯程度であれば、牛乳を避ける必要はないのかもしれません。
ただ、健康・美容に気を使い、少しでも良い影響のあるものを選びたい方にとっては、やはり牛乳以外の選択肢がほしくなる数値とも言えるでしょう。
牛乳は嗜好品!好きじゃないなら飲まなくて大丈夫
牛乳について総合的に言えるのは、あくまでも嗜好品ということです。
立ち位置としてはジュースと同じです。
毎日飲む必要はないし、好きでないなら無理に飲む必要はありません。
日本では給食に牛乳が出ることもあり、健康に牛乳は欠かせないというイメージがありますが、日本で牛乳を常飲するようになったのは、戦後しばらくたってからです。
牛乳に含まれる栄養は他の食品でも摂ることはできますし、これからの時代、牛乳以外の選択肢を持つのは大切なことだと思います。
豆乳の注意点、大豆過多はアレルギーのリスクも
牛乳の代わりというと豆乳となりやすいですが、豆乳も摂り方に注意が必要です。
というのも、日本人は味噌や醤油、豆腐など普段から大豆製品を多く食べています。
そこに豆乳が加わると、大豆製品の摂り過ぎになりやすいのです。
大豆は決して体に悪いものではなく、むしろ良い影響が多いのですが、特にアレルギー体質の人は摂りすぎると大豆アレルギーを発症するリスクもあります。
また、体質的に豆乳が合わない、豆乳を飲んでお腹が張るという人もいます。
第三のミルクとは?ビタミン、ミネラルなどが豊富な素材
牛乳でもなく豆乳でもない第三のミルクとして、日本でも気軽に買うことができるのが、穀物やナッツを原料とした製品です。
その中でも今回紹介するのは、お米を原料とした「ライスミルク」と、アーモンドを原料とした「アーモンドミルク」です。
基本的には、ライスミルクは米を、アーモンドミルクはアーモンドを、パウダー状にして水に溶いたものです。
米もアーモンドも、アレルギーの出にくい食材であり、植物性素材なので、ベジタリアンの方にも支持されています。
ライスミルクは、米を原料としていることもあり、日本人の食卓にもなじみやすい第三のミルクです。
2015年の『日経トレンディ』ヒット予測ランキングでは第4位にランクインしています。
また、白米ではなく玄米を原料としたライスミルクでは、玄米に含まれる優れた栄養素、ビタミンB1・B2、ビタミンE、ミネラルやギャバなどにも注目です。
アーモンドミルクは、アーモンドの栄養価の高さが評価されています。
アーモンドにはビタミンEが非常に豊富、またミネラルもよく含んでいます。
基本的にナッツ類は美容に良いと言われますが、その中でもアーモンドは優れたナッツと言えます。
ライスミルク、アーモンドミルクを選ぶポイント
ライスミルク、アーモンドミルクを選ぶ際に気を付けるポイントとして、原材料の品質と割合、そして添加物があげられます。
ライスミルクの米、アーモンドミルクのアーモンドは、できれば有機栽培のものが望ましいです。
また、ライスミルクであれば白米より玄米の方が栄養価に優れているのでおすすめです。
さらに、植物性ミルクを作る際には油が必要なのですが、品質の低いものだと、油の成分が非常に多いということもあります。
こういった植物性ミルクは、健康・美容に良くないことはもちろんですが、正直おいしくありません。
また、ライスミルクやアーモンドミルクで、原料に米やアーモンドそのものではなく、ペーストなどを加えていることや、添加物で風味を出していることもあります。
この場合味は良くなるかもしれませんが、健康・美容のためにと考えると、避けた方が良いものです。
こういったチェックポイントは原材料の順番と内容、そして商品説明を読むことで確かめることができます。
おすすめのライスミルク・アーモンドミルク
ここまでを踏まえた上で、今回おすすめのライスミルクとアーモンドミルクは、それぞれ以下の製品です。
それぞれさまざまな製品があるので、改めて詳しく比較してみたいと思いますが、今回は私が愛用している製品を紹介します!
有機発芽玄米ギャバライスミルク
価格:1000ml 980円(税込)原材料:有機発芽米、有機食用ひまわり油、海塩
公式サイト
このライスミルクの特徴は、原料の米に有機「発芽玄米」を使っていることです。
発芽玄米は玄米よりも栄養価が高く、消化吸収が良いという優れた状態です。
また、発芽玄米を原料としているため、色が白ではなく薄く色づいた色となっています。
味は、さわやかな甘酒といった感じです。
甘味料を加えていませんが、発芽の働きによる甘味が出ています。
この甘さがさわやかさのポイントです。
EcoMil アーモンドミルク(無糖)
価格:1000ml 980円(税込)原材料:有機アーモンド、有機タピオカスターチ、有機アーモンド香料
Ecomilシリーズは、この製品の他にパウダータイプやライスシロップやアガベシロップで甘味をつけたもの、アーモンド以外の穀物・ナッツを原料としたものもあります。
その特徴は、穀物・ナッツそのものをしっかりと原料にしていること。
その他の添加物はわずかです。
味は、アーモンドのイメージとは少し違い、杏仁豆腐的な感じです。
無糖タイプの方が甘味を自分で調整できるので好みに合わせやすいかも。
ただ、甘味がついた方が好きという方も多いようです。
第三のミルクは牛乳の代わりというより新たな選択肢
今回紹介したライスミルク、アーモンドミルク、そして他の第三のミルクに関しても言えることなのですが、これらのミルクは牛乳の代わりというよりは、新たな選択肢と考えた方が良いと思います。
というのも、牛乳の味を想像していると、やはり植物性ミルクというのは別物です。
ただ、牛乳からいったん離れれば、新たな優しいおいしさです。
健康・美容に必要な栄養を含むという点でも優れています。
また、調理で牛乳を使うタイミングでは代わりにもなるものが多いので、飲用以外の牛乳も他のものを試してみたいという方にもおすすめです。
おまけ!ミルクフリーの植物性アイス・ジェラートの食べられる店
暑い季節、ついつい食べたくなるアイスクリーム、ジェラート。
実はこれにも、牛乳以外の選択肢が増えてきているんです。
そこで今回は、牛乳を使わない植物性のベジアイス、ヴィーガンジェラートなどを食べられるお店も紹介します。
近くに立ち寄った際はぜひ試してみてくださいね。
ミハネアイス
ライスミルクをベースに植物性素材100%で作られたジェラート屋さん。
満足感のある甘さがありながら後味爽やか。通販も行っています。
住所:〒152-0033 東京都目黒区大岡山1-4-5
TEL:03-6459-5572
営業時間:11:00~19:00※火曜定休
レインボーバードランデヴー
有機栽培や自然栽培の素材を使ったメニューを提供するヴィーガンカフェ。
アイスクリームは、ナッツミルクをベースにしたもので、なめらかな舌触りとコクのある味わいです。
住所:〒153-0052 目黒区祐天寺1-1-1リベルタ祐天寺1階
TEL:03-3791-5470
営業時間:
平日 Lunch 11:30~16:00 / Dinner 17:30~20:00L.O
土曜 11:30~20:00L.O.
日曜 11:30~19:00L.O.
KIPPY’S COCO-CREAM
乳製品、砂糖、大豆、グルテンを使わないオーガニックアイス。
オーガニックココナッツをベースに、砂糖の代わりに生はちみつやデーツを使用。
住所:〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷2-3-6千駄ヶ谷RFビル
TEL:03-6758-0620
営業時間:11:00〜19:30
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こんにちは!ライターのKEIです。
ここ数年、カフェなどで牛乳の代わりに豆乳を使った「ソイ・ラテ」が定着してきたなと感じます。
外食や家庭料理などにも牛乳の代わりに豆乳を使ったレシピが増えてきています。
こういった牛乳を使わない食品というのは、最初、ミルクアレルギーや牛乳が苦手という人に求められてきましたが、最近では、健康・美容を意識する人たちからも支持されています。
従来、牛乳というとカルシウム豊富で健康に良いというイメージがありましたが、最近ではそれを否定する説や、カロリーやコレステロールなどが気になるという声もあります。
また、牛乳の代わりに使われやすいのが豆乳ですが、実は豆乳にも注意が必要な点があります。
そこで、牛乳、豆乳に次ぐ「第三のミルク」として、「ライスミルク」や「アーモンドミルク」などの穀物・ナッツを原料とする植物性ミルクが注目されています。
Happy smile salon CHERRY 村松靖子さん(@cherry835cherry)がシェアした投稿 - 2015 8月 20 8:26午後 PDT
Biople by CosmeKitchenさん(@biople)がシェアした投稿 - 2016 5月 18 5:25午前 PDT
今回は、牛乳、そして豆乳の問題点と、第三のミルクとはどのようなものなのか、おすすめの第三のミルクとともに紹介していきます。
ドリンクだけでなく、第三のミルクを使った植物性アイス、ジェラートなども登場しており、そんなスイーツを楽しめるお店も紹介します!
牛乳は体質に合わない?毎日飲まなくても良かった!
第三のミルクが求められる理由は、大きく2つに分けられます。
1つは、体質的に合わないということ。これは、ミルクアレルギーや乳糖不耐症の人です。
もう1つは、健康・美容上の理由から牛乳を避けたいということです。
【参考】
文部科学省 食品成分データベースMSDマニュアル家庭版
ミルクアレルギーの子ども、乳糖不耐症の大人が多い
ミルクアレルギーは子どもには多いですが、大人になると少なくなります。
一方大人にも多いのは、乳糖不耐症です。
牛乳を飲むとお腹がごろごろする、お腹が張るという人は、これにあたります。
乳糖というのは牛乳や乳製品に含まれている糖でラクトースとも呼ばれ、この糖を分解する酵素(ラクターゼ)が欠損していると、乳糖不耐症となります。
日本人には欧米の人に比べて乳糖不耐症の人が多くいます。
ミルクアレルギーの人はもちろん、乳糖不耐症の人も、飲料としての牛乳は避けた方が良いでしょう。
牛乳のカロリー、脂質、コレステロールはどのくらい?
ミルクアレルギーでも乳糖不耐症でもないけれど、牛乳を避けたいというニーズもあります。
その理由としてよくあげられるのが、カロリーや脂質、コレステロールです。
日本食品標準成分表によると、牛乳のカロリーは100gあたり66.9kalです。
脂質は3.8g、このうち飽和脂肪酸が2.3g、多価不飽和脂肪酸が0.1g、一価不飽和脂肪酸が0.9gとなっています。
コレステロールは12mgです。
これを見ると、確かに牛乳のカロリーは市販の飲料の中では若干高めです。
たとえば豆乳ですと100gあたり45.9kcalです。
また脂質では、1日7g以下に抑えることが推奨される飽和脂肪酸がそれなりに含まれています。
とはいえ、これらの数値からは、牛乳はそこまで悪いものでもありません。
コレステロールに関しても同様で、特にアレルギーや乳糖不耐症状、その他健康上のトラブルがない人であれば、1日コップ1~2杯程度であれば、牛乳を避ける必要はないのかもしれません。
ただ、健康・美容に気を使い、少しでも良い影響のあるものを選びたい方にとっては、やはり牛乳以外の選択肢がほしくなる数値とも言えるでしょう。
牛乳は嗜好品!好きじゃないなら飲まなくて大丈夫
牛乳について総合的に言えるのは、あくまでも嗜好品ということです。
立ち位置としてはジュースと同じです。
毎日飲む必要はないし、好きでないなら無理に飲む必要はありません。
日本では給食に牛乳が出ることもあり、健康に牛乳は欠かせないというイメージがありますが、日本で牛乳を常飲するようになったのは、戦後しばらくたってからです。
牛乳に含まれる栄養は他の食品でも摂ることはできますし、これからの時代、牛乳以外の選択肢を持つのは大切なことだと思います。
豆乳の注意点、大豆過多はアレルギーのリスクも
牛乳の代わりというと豆乳となりやすいですが、豆乳も摂り方に注意が必要です。
というのも、日本人は味噌や醤油、豆腐など普段から大豆製品を多く食べています。
そこに豆乳が加わると、大豆製品の摂り過ぎになりやすいのです。
大豆は決して体に悪いものではなく、むしろ良い影響が多いのですが、特にアレルギー体質の人は摂りすぎると大豆アレルギーを発症するリスクもあります。
また、体質的に豆乳が合わない、豆乳を飲んでお腹が張るという人もいます。
第三のミルクとは?ビタミン、ミネラルなどが豊富な素材
牛乳でもなく豆乳でもない第三のミルクとして、日本でも気軽に買うことができるのが、穀物やナッツを原料とした製品です。
その中でも今回紹介するのは、お米を原料とした「ライスミルク」と、アーモンドを原料とした「アーモンドミルク」です。
基本的には、ライスミルクは米を、アーモンドミルクはアーモンドを、パウダー状にして水に溶いたものです。
米もアーモンドも、アレルギーの出にくい食材であり、植物性素材なので、ベジタリアンの方にも支持されています。
ライスミルクは、米を原料としていることもあり、日本人の食卓にもなじみやすい第三のミルクです。
2015年の『日経トレンディ』ヒット予測ランキングでは第4位にランクインしています。
また、白米ではなく玄米を原料としたライスミルクでは、玄米に含まれる優れた栄養素、ビタミンB1・B2、ビタミンE、ミネラルやギャバなどにも注目です。
アーモンドミルクは、アーモンドの栄養価の高さが評価されています。
アーモンドにはビタミンEが非常に豊富、またミネラルもよく含んでいます。
基本的にナッツ類は美容に良いと言われますが、その中でもアーモンドは優れたナッツと言えます。
ライスミルク、アーモンドミルクを選ぶポイント
ライスミルク、アーモンドミルクを選ぶ際に気を付けるポイントとして、原材料の品質と割合、そして添加物があげられます。
ライスミルクの米、アーモンドミルクのアーモンドは、できれば有機栽培のものが望ましいです。
また、ライスミルクであれば白米より玄米の方が栄養価に優れているのでおすすめです。
さらに、植物性ミルクを作る際には油が必要なのですが、品質の低いものだと、油の成分が非常に多いということもあります。
こういった植物性ミルクは、健康・美容に良くないことはもちろんですが、正直おいしくありません。
また、ライスミルクやアーモンドミルクで、原料に米やアーモンドそのものではなく、ペーストなどを加えていることや、添加物で風味を出していることもあります。
この場合味は良くなるかもしれませんが、健康・美容のためにと考えると、避けた方が良いものです。
こういったチェックポイントは原材料の順番と内容、そして商品説明を読むことで確かめることができます。
おすすめのライスミルク・アーモンドミルク
ここまでを踏まえた上で、今回おすすめのライスミルクとアーモンドミルクは、それぞれ以下の製品です。
それぞれさまざまな製品があるので、改めて詳しく比較してみたいと思いますが、今回は私が愛用している製品を紹介します!
有機発芽玄米ギャバライスミルク
価格:1000ml 980円(税込)原材料:有機発芽米、有機食用ひまわり油、海塩
公式サイト
このライスミルクの特徴は、原料の米に有機「発芽玄米」を使っていることです。
発芽玄米は玄米よりも栄養価が高く、消化吸収が良いという優れた状態です。
また、発芽玄米を原料としているため、色が白ではなく薄く色づいた色となっています。
味は、さわやかな甘酒といった感じです。
甘味料を加えていませんが、発芽の働きによる甘味が出ています。
この甘さがさわやかさのポイントです。
EcoMil アーモンドミルク(無糖)
価格:1000ml 980円(税込)原材料:有機アーモンド、有機タピオカスターチ、有機アーモンド香料
Ecomilシリーズは、この製品の他にパウダータイプやライスシロップやアガベシロップで甘味をつけたもの、アーモンド以外の穀物・ナッツを原料としたものもあります。
その特徴は、穀物・ナッツそのものをしっかりと原料にしていること。
その他の添加物はわずかです。
味は、アーモンドのイメージとは少し違い、杏仁豆腐的な感じです。
無糖タイプの方が甘味を自分で調整できるので好みに合わせやすいかも。
ただ、甘味がついた方が好きという方も多いようです。
第三のミルクは牛乳の代わりというより新たな選択肢
今回紹介したライスミルク、アーモンドミルク、そして他の第三のミルクに関しても言えることなのですが、これらのミルクは牛乳の代わりというよりは、新たな選択肢と考えた方が良いと思います。
というのも、牛乳の味を想像していると、やはり植物性ミルクというのは別物です。
ただ、牛乳からいったん離れれば、新たな優しいおいしさです。
健康・美容に必要な栄養を含むという点でも優れています。
また、調理で牛乳を使うタイミングでは代わりにもなるものが多いので、飲用以外の牛乳も他のものを試してみたいという方にもおすすめです。
おまけ!ミルクフリーの植物性アイス・ジェラートの食べられる店
暑い季節、ついつい食べたくなるアイスクリーム、ジェラート。
実はこれにも、牛乳以外の選択肢が増えてきているんです。
そこで今回は、牛乳を使わない植物性のベジアイス、ヴィーガンジェラートなどを食べられるお店も紹介します。
近くに立ち寄った際はぜひ試してみてくださいね。
ミハネアイス
ライスミルクをベースに植物性素材100%で作られたジェラート屋さん。
満足感のある甘さがありながら後味爽やか。通販も行っています。
ミハネ ナチュラル&ベジ mihaneさん(@mihane_natural_and_vege)がシェアした投稿 - 2017 4月 1 6:44午後 PDT
住所:〒152-0033 東京都目黒区大岡山1-4-5
TEL:03-6459-5572
営業時間:11:00~19:00※火曜定休
レインボーバードランデヴー
有機栽培や自然栽培の素材を使ったメニューを提供するヴィーガンカフェ。
アイスクリームは、ナッツミルクをベースにしたもので、なめらかな舌触りとコクのある味わいです。
レインボーバードランデヴーさん(@rainbowbirdrendezvous)がシェアした投稿 - 2017 3月 25 12:28午前 PDT
住所:〒153-0052 目黒区祐天寺1-1-1リベルタ祐天寺1階
TEL:03-3791-5470
営業時間:
平日...KEI自然食品、オーガニック食品、化粧品、エコ雑貨などを扱うネットショップのプロモーションを約6年、ネットショップ向けのメディア編集を約1年、その後フリーライターとして働いています。30代、既婚。活字と国文学、お酒、うさぎが好き。motto
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