こんにちは。
断捨リストなママライター・はしもとゆふこです。
わが家の断捨離を進めるべく、初めて出店した青空フリーマーケットによる紫外線ダメージでお肌が絶不調……。
いつもより化粧ノリも悪いし、お肌全体がくすんでいる感じで、鏡を見るたびにテンションが下がります……。
今日は私にとって、そんな時の救世主、prduct(ザ・プロダクト)のスキンケアラインをご紹介します。
こんな人にオススメ!
・最近、化粧ノリが悪いと感じる
・毛穴の黒ずみが気になる……
・肌をワントーン明るくしたい
・吸い付くようなふわもち♡肌を目指したい
オーガニックとテクノロジーの融合で生まれた「product」
私がproductをオススメする理由
ではまず、「product」というブランドのご紹介から。
私が初めてproductに出会ったのは、productが日本に上陸したばかりの2011年頃のこと。
アメリカからやってきたオーガニック&ワイルドクラフテッド(※)のヘアケアブランド(当時の日本には、まだヘアワックスしかありませんでした)として紹介されたのが最初でした。
※「ワイルドクラフテッド」とは、人の手を加えていない自然環境のもとで育った野草やハーブのこと。その栄養価は“オーガニックを超える”と言われています。
(productラインの中で、最も早く日本に上陸した「ヘアワックス」は、近年いろんなブランドから発売されているマルチバームの先駆け的存在。今や定番品なので、motto読者の中には使ったことがある人も多いかもしれませんね。)
1本目を使いきった時の感動は忘れられません!
ちょうどウエッティーなヘアスタイルが流行り始めた頃だということもあり、常にバッグに入れて持ち歩いていた私。
美容雑誌の編集という仕事柄、たくさんのワックスを所有していただけに、使いきれるとは到底思っていませんでしたが、気づけば2本目に突入していたのです。
なぜか?
全身に使える保湿剤であることに加え、香りがいいから。
そして、伸びがよく、べたつかないからです。
仕事の合間や出先のお手洗いでさっと出しては塗り塗り。
手に、リップに、髪に……と、潤いを求めてどこにでも塗っていました。
prductのこだわり
そんなproductの商品すべてに徹底的されているのが、その原料の品質と製法。
自然の中で生育する世界中の原料の産地や品種、収穫時期までを吟味し、自社で直接購入。
アメリカ農務省(USDA)のオーガニック認証を得たものと、自然由来のもののみを使用しているというこだわりぶりです。
また、こうした厳選植物の美容成分を余すところなく抽出すべく、採用されているのが最先端のテクノロジー。
研究・開発を重ね、一般的な抽出法では取り出せない少量の美容成分やエキスを配合できているのだとか。
妊娠中には妊娠線予防のための保湿バームとしてお腹にも塗っていましたが、こうした内容物のおかげもあってか、まったく妊娠線は残っていません。
構成成分は“最低限”な、シンプル処方
断捨離をしていていつも思うのですが、私たちにとって本当に必要なものはそれほど多くない。
むしろ不要なものを含んでいる(持っている)ことで、本質が隠れてしまい、物事がうまく整わなかったり、自分や物事に対してなぁなぁになったりすることもあると思うのです。
productのアイテムは、まさにそのことを心得たような成分構成。
どれも必要最低限の成分しか入っていないシンプル処方で、今回紹介するフェイシャルクレンザーも、フェイシャルローションも、ローズヒップエクストラクトも、入っている成分はたったの2〜4つ。
しかもそのどれもが、私たちが知っている、あるいは何となく元の姿が想像できそうな成分や植物です。
例えば、フェイシャルクレンザーの成分は、
・カンゾウ根
・ローズマリー
・アルテア根
フェイシャルローションは
・ダマクスローズ蒸留水
・アメリカヤマナラシ樹皮エキス
・グリセリン
・ヒアルロン酸
ローズヒップエクストラクトにいたっては、
・ローズヒップエキス
・ローズマリーエキス
の2つのみ。
よっぽど手作りでない限り、自分が使う基礎化粧品の原形を想像できるなんてそうそうないもの。
でも、自然界での姿をイメージするだけで、その力強い植物パワーの恩恵に、より一層預かれそうな気がしませんか?
ハーブ粉末の洗顔料「フェイシャルクレンザー」
では、本題のスキンケアラインの紹介に入っていきましょう。
トップバッターは、昨年(2017年)10月に発売されたばかりのフェイシャルクレンザー 25g 1600円。
USDAオーガニック認証を取得したカンゾウ根、ローズマリー、アルテア根のハーブを粉末状にしたものです。
(手のひらにポンと乗っちゃうサイズの小瓶に入っているのは、収穫した原料をすぐに乾燥させ、最適バランスでブレンドさせたハーブの粉末。)
使い方は、一般的な粉末洗顔料と同じ。
小さじ1杯程度の粉末を手のひらにと取り、少しずつ水を加えてペースト状にし、顔全体を洗って、水で流すだけ。
粘り気の全くない粉末なので、一度にたくさんの水を含ませてしまうと、ただのハーブ水になって、手から流れてしまうので要注意。
濡れた手に取り、1〜2滴ずつ含ませていくのがポイントです。
フェイシャルクレンザーの使い方動画
(水の量が少なすぎるとダマになるので、水分量の加減は慣れるまで少し大変。ほんのり薬草っぽいハーブの香りがします。)
ペースト化した洗顔料を顔にのせ、指でくるくると優しくなでるように洗うのですが、ハーブの粒子がしっかりと感じられて、まるでスクラブのよう。
小鼻まわりやTゾーン、あごの下など、ザラザラ感が気になる箇所をここぞ!とばかりに念入りに洗いたくなっちゃいます(洗っちゃいます)。
そしてその行為が正解だったことは、1週間ほど使い続けたところで実感できます。
角質や角栓が消えた!
毛穴が小さくなった!
肌がワントーン明るくなった!
顔がモチモチする!
化粧ノリの良さは、比較的すぐに得られますが、その他の効果の即効性はあまり望めません。
でも私の場合、毎回使い続けるうちに、確実に肌の変化が感じられます。
さてはて、こうした効果は何から得られるものなのだろう?と調べてみると、3つのハーブがそれぞれの効果をしっかりと発揮してくれていることがわかりました。
カンゾウ根
洗浄作用。古い角質を除去し、肌を明るく整えてくれます。
ローズマリー
収れん作用で肌を引き締め、ハリを出してくれます。肌荒れ予防にも◎。
アルテア根
水分を与え、ふっくら肌に導いてくれます。
まさに少数精鋭の最適ブレンドです!
スクラブっぽいので、最初は「毎日使っていいのかな?」とも思いましたが、洗い上がりの肌も柔らかく、特に突っ張ったりもしないので、私はお肌のザラつきや不調を感じたら、1週間ほど朝晩続けて使うようにしています(※説明書に使用頻度の記載はありません)。
ただ、一点注意したいのは、浴室に置いたままにしないこと。
水分を含むと固まってしまうので、使用後はしっかり密閉し、湿気のない場所に置いておくのが良さそうです……。
癒し効果◎なダマスクローズの「フェイシャルローション」
お次は、スポイト式の化粧水フェイシャルローション 50mL 1,800円。
(コットン要らずで、量の調整がしやすいスポイト式。50mLとコンパクトサイズですが、朝晩使ってたっぷり1ヶ月分はあります。)
ベースになっているのは、高い保湿効果や清浄力を持つことで知られるダマスクローズ蒸留水。
その香り高さから、“バラの女王”の異名を持つダマスクローズは、USDAオーガニック認証を受けたものが使われています。
フタを開けた瞬間、甘くフローラルな香りがふわっと漂い、“女度アップ”のスイッチがONになるかのよう。
そんな女っぷりを上げてくれる!? ダマスクローズ蒸留水のほかに、肌トラブルをケアし、ターンオーバーをサポートしてくれるアメリカヤマナラシ樹皮エキス(ワイルドクラフテッド)、高い保湿作用で知られ、肌荒れ予防にも一役買ってくれる植物由来のグリセリン(USDAオーガニック認証)、グリセリンとの相乗効果で保湿力を万全にし、肌のバリア機能をサポートするヒアルロン酸(植物由来)が配合されています。
(芳醇なローズの香りをまとった、無色透明のローション。瓶を空けただけで、お花畑の中にいるかのような錯覚が得られます。目をつぶるとその効果は絶大♪)
肝心の使い心地も上々!
とろみのあるテクスチャーのローションを手に取り、ハンドプレスしながら顔になじませると、水分が吸い付くように肌に浸透していくのがわかります。
手にとろみの感覚がなくなった頃にお肌から手を離すと、
モチモチの肌に。
ベタつかないので、さっぱりタイプの化粧水がお好みの方には特にオススメです。
ただ、乾燥肌の人には保湿力がちょっと物足りないかも……。
とろ〜り濃厚な美容液「ローズヒップエクストラクト」
仕上げは、ローズヒップエキスとローズマリーエキス(ともにUSDAオーガニック認証)の美容成分だけがギュッと濃縮された美容液オイルローズヒップエクストラクト 25mL 2700円。
(成分はたった2つだけという超シンプル配合。香ばしい香りととろみのあるテクスチャーが、製品のナチュラルさを物語るかのよう。)
ベタつく美容液や保湿クリームが苦手な私。
この美容液オイルは量がポイントでした。
ローションと同様、量調整がしやすいスポイト式なので、2〜3滴を手に取り薄く塗ると、オイル系コスメによくあるベタつきはまったく気になりません。
量を1〜2滴に減らせば、朝のメイク前にも使えました。
ローズヒップエキスは潤いとハリツヤ効果が、ローズマリーエキスは収れん作用があるようですが、その効果はライン使いの相乗効果もあって、しっかりと実感できます。
ローションだけでは時間が経つと物足りなさを感じていたお肌も、美容液を塗って寝ると、翌朝もっちもちになっています。
手に残ったオイルがもったいないので、こっそりかかとに塗っていたところ、ふっくらと柔らかくなったのは、思いがけず嬉しい効果!
夏のサンダル足も難なく乗り切れそうです♪
(ローションだけだと潤いが今一歩。美容液だけだと香り(癒し)が足りない……。組み合わせるからこそ、満足できるスキンケアライン。)
まずは気長に1週間。ライン使いしてこそ感じる効果
試しに、他の洗顔料とproductのローション+美容液を使ったところ、肌に美容成分が吸い込まれていく“あの感じ”が少し足りない。
ローションだけを変えてみたところ、香り高い“あの感じ”が恋しい。美容液を使わないと、肌がベストに整えられた“あの感じ”が得られない。
そんな感覚に陥ってしまいました。
単品使いもいいけれど、必要最低限の成分が厳選されているproductは、きっと相乗効果を見越した成分配合になっているのだろうと、使い続け、色々試して実感しているところです。
気分屋で、飽きっぽく、新しいモノにすぐ飛びついちゃう私なので、これまでも、これからも、ずっとコレだけを使うわけではありません。
でもまた今回のように、「お肌が不調だな」「お肌にイイことしてあげたいな」と思った時には、きっとproductのスキンケアラインに頼ってしまうと思います。
素晴らしい効果を気長に待ちながら……。
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https://motto-woman.com/the_product_skin_care_linehttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/IMG_8313-1024x683.jpghttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/IMG_8313-150x150.jpgはしもと ゆふこお手入れするオーガニックコスメ,ザ・プロダクト,スキンケアこんにちは。
断捨リストなママライター・はしもとゆふこです。
わが家の断捨離を進めるべく、初めて出店した青空フリーマーケットによる紫外線ダメージでお肌が絶不調……。
いつもより化粧ノリも悪いし、お肌全体がくすんでいる感じで、鏡を見るたびにテンションが下がります……。
今日は私にとって、そんな時の救世主、prduct(ザ・プロダクト)のスキンケアラインをご紹介します。
こんな人にオススメ!
・最近、化粧ノリが悪いと感じる
・毛穴の黒ずみが気になる……
・肌をワントーン明るくしたい
・吸い付くようなふわもち♡肌を目指したい
オーガニックとテクノロジーの融合で生まれた「product」
私がproductをオススメする理由
ではまず、「product」というブランドのご紹介から。
私が初めてproductに出会ったのは、productが日本に上陸したばかりの2011年頃のこと。
アメリカからやってきたオーガニック&ワイルドクラフテッド(※)のヘアケアブランド(当時の日本には、まだヘアワックスしかありませんでした)として紹介されたのが最初でした。
※「ワイルドクラフテッド」とは、人の手を加えていない自然環境のもとで育った野草やハーブのこと。その栄養価は“オーガニックを超える”と言われています。
kanae kanaoさん(@sunhairattic)がシェアした投稿 - 2016年 9月月9日午後5時45分PDT
(productラインの中で、最も早く日本に上陸した「ヘアワックス」は、近年いろんなブランドから発売されているマルチバームの先駆け的存在。今や定番品なので、motto読者の中には使ったことがある人も多いかもしれませんね。)
1本目を使いきった時の感動は忘れられません!
ちょうどウエッティーなヘアスタイルが流行り始めた頃だということもあり、常にバッグに入れて持ち歩いていた私。
美容雑誌の編集という仕事柄、たくさんのワックスを所有していただけに、使いきれるとは到底思っていませんでしたが、気づけば2本目に突入していたのです。
なぜか?
全身に使える保湿剤であることに加え、香りがいいから。
そして、伸びがよく、べたつかないからです。
仕事の合間や出先のお手洗いでさっと出しては塗り塗り。
手に、リップに、髪に……と、潤いを求めてどこにでも塗っていました。
prductのこだわり
the product公式サイトより
そんなproductの商品すべてに徹底的されているのが、その原料の品質と製法。
自然の中で生育する世界中の原料の産地や品種、収穫時期までを吟味し、自社で直接購入。
アメリカ農務省(USDA)のオーガニック認証を得たものと、自然由来のもののみを使用しているというこだわりぶりです。
また、こうした厳選植物の美容成分を余すところなく抽出すべく、採用されているのが最先端のテクノロジー。
研究・開発を重ね、一般的な抽出法では取り出せない少量の美容成分やエキスを配合できているのだとか。
妊娠中には妊娠線予防のための保湿バームとしてお腹にも塗っていましたが、こうした内容物のおかげもあってか、まったく妊娠線は残っていません。
構成成分は“最低限”な、シンプル処方
断捨離をしていていつも思うのですが、私たちにとって本当に必要なものはそれほど多くない。
むしろ不要なものを含んでいる(持っている)ことで、本質が隠れてしまい、物事がうまく整わなかったり、自分や物事に対してなぁなぁになったりすることもあると思うのです。
productのアイテムは、まさにそのことを心得たような成分構成。
どれも必要最低限の成分しか入っていないシンプル処方で、今回紹介するフェイシャルクレンザーも、フェイシャルローションも、ローズヒップエクストラクトも、入っている成分はたったの2〜4つ。
しかもそのどれもが、私たちが知っている、あるいは何となく元の姿が想像できそうな成分や植物です。
例えば、フェイシャルクレンザーの成分は、
・カンゾウ根
・ローズマリー
・アルテア根
フェイシャルローションは
・ダマクスローズ蒸留水
・アメリカヤマナラシ樹皮エキス
・グリセリン
・ヒアルロン酸
ローズヒップエクストラクトにいたっては、
・ローズヒップエキス
・ローズマリーエキス
の2つのみ。
よっぽど手作りでない限り、自分が使う基礎化粧品の原形を想像できるなんてそうそうないもの。
でも、自然界での姿をイメージするだけで、その力強い植物パワーの恩恵に、より一層預かれそうな気がしませんか?
ハーブ粉末の洗顔料「フェイシャルクレンザー」
では、本題のスキンケアラインの紹介に入っていきましょう。
トップバッターは、昨年(2017年)10月に発売されたばかりのフェイシャルクレンザー 25g 1600円。
USDAオーガニック認証を取得したカンゾウ根、ローズマリー、アルテア根のハーブを粉末状にしたものです。
(手のひらにポンと乗っちゃうサイズの小瓶に入っているのは、収穫した原料をすぐに乾燥させ、最適バランスでブレンドさせたハーブの粉末。)
使い方は、一般的な粉末洗顔料と同じ。
小さじ1杯程度の粉末を手のひらにと取り、少しずつ水を加えてペースト状にし、顔全体を洗って、水で流すだけ。
粘り気の全くない粉末なので、一度にたくさんの水を含ませてしまうと、ただのハーブ水になって、手から流れてしまうので要注意。
濡れた手に取り、1〜2滴ずつ含ませていくのがポイントです。
フェイシャルクレンザーの使い方動画
Biople by CosmeKitchenルミネ荻窪さん(@biople_ogikubo)がシェアした投稿 - 2017年10月月14日午後6時09分PDT
(水の量が少なすぎるとダマになるので、水分量の加減は慣れるまで少し大変。ほんのり薬草っぽいハーブの香りがします。)
ペースト化した洗顔料を顔にのせ、指でくるくると優しくなでるように洗うのですが、ハーブの粒子がしっかりと感じられて、まるでスクラブのよう。
小鼻まわりやTゾーン、あごの下など、ザラザラ感が気になる箇所をここぞ!とばかりに念入りに洗いたくなっちゃいます(洗っちゃいます)。
そしてその行為が正解だったことは、1週間ほど使い続けたところで実感できます。
角質や角栓が消えた!
毛穴が小さくなった!
肌がワントーン明るくなった!
顔がモチモチする!
化粧ノリの良さは、比較的すぐに得られますが、その他の効果の即効性はあまり望めません。
でも私の場合、毎回使い続けるうちに、確実に肌の変化が感じられます。
さてはて、こうした効果は何から得られるものなのだろう?と調べてみると、3つのハーブがそれぞれの効果をしっかりと発揮してくれていることがわかりました。
カンゾウ根
洗浄作用。古い角質を除去し、肌を明るく整えてくれます。
ローズマリー
収れん作用で肌を引き締め、ハリを出してくれます。肌荒れ予防にも◎。
アルテア根
水分を与え、ふっくら肌に導いてくれます。
まさに少数精鋭の最適ブレンドです!
スクラブっぽいので、最初は「毎日使っていいのかな?」とも思いましたが、洗い上がりの肌も柔らかく、特に突っ張ったりもしないので、私はお肌のザラつきや不調を感じたら、1週間ほど朝晩続けて使うようにしています(※説明書に使用頻度の記載はありません)。
ただ、一点注意したいのは、浴室に置いたままにしないこと。
水分を含むと固まってしまうので、使用後はしっかり密閉し、湿気のない場所に置いておくのが良さそうです……。
癒し効果◎なダマスクローズの「フェイシャルローション」
お次は、スポイト式の化粧水フェイシャルローション 50mL 1,800円。
(コットン要らずで、量の調整がしやすいスポイト式。50mLとコンパクトサイズですが、朝晩使ってたっぷり1ヶ月分はあります。)
ベースになっているのは、高い保湿効果や清浄力を持つことで知られるダマスクローズ蒸留水。
その香り高さから、“バラの女王”の異名を持つダマスクローズは、USDAオーガニック認証を受けたものが使われています。
フタを開けた瞬間、甘くフローラルな香りがふわっと漂い、“女度アップ”のスイッチがONになるかのよう。
そんな女っぷりを上げてくれる!? ダマスクローズ蒸留水のほかに、肌トラブルをケアし、ターンオーバーをサポートしてくれるアメリカヤマナラシ樹皮エキス(ワイルドクラフテッド)、高い保湿作用で知られ、肌荒れ予防にも一役買ってくれる植物由来のグリセリン(USDAオーガニック認証)、グリセリンとの相乗効果で保湿力を万全にし、肌のバリア機能をサポートするヒアルロン酸(植物由来)が配合されています。
(芳醇なローズの香りをまとった、無色透明のローション。瓶を空けただけで、お花畑の中にいるかのような錯覚が得られます。目をつぶるとその効果は絶大♪)
肝心の使い心地も上々!
とろみのあるテクスチャーのローションを手に取り、ハンドプレスしながら顔になじませると、水分が吸い付くように肌に浸透していくのがわかります。
手にとろみの感覚がなくなった頃にお肌から手を離すと、モチモチの肌に。
ベタつかないので、さっぱりタイプの化粧水がお好みの方には特にオススメです。
ただ、乾燥肌の人には保湿力がちょっと物足りないかも……。
とろ〜り濃厚な美容液「ローズヒップエクストラクト」
仕上げは、ローズヒップエキスとローズマリーエキス(ともにUSDAオーガニック認証)の美容成分だけがギュッと濃縮された美容液オイルローズヒップエクストラクト 25mL 2700円。
(成分はたった2つだけという超シンプル配合。香ばしい香りととろみのあるテクスチャーが、製品のナチュラルさを物語るかのよう。)
ベタつく美容液や保湿クリームが苦手な私。
この美容液オイルは量がポイントでした。
ローションと同様、量調整がしやすいスポイト式なので、2〜3滴を手に取り薄く塗ると、オイル系コスメによくあるベタつきはまったく気になりません。
量を1〜2滴に減らせば、朝のメイク前にも使えました。
ローズヒップエキスは潤いとハリツヤ効果が、ローズマリーエキスは収れん作用があるようですが、その効果はライン使いの相乗効果もあって、しっかりと実感できます。
ローションだけでは時間が経つと物足りなさを感じていたお肌も、美容液を塗って寝ると、翌朝もっちもちになっています。
手に残ったオイルがもったいないので、こっそりかかとに塗っていたところ、ふっくらと柔らかくなったのは、思いがけず嬉しい効果!
夏のサンダル足も難なく乗り切れそうです♪
前島 ゆみさん(@yumi_maejima)がシェアした投稿 - 2016年11月月16日午後2時07分PST
(ローションだけだと潤いが今一歩。美容液だけだと香り(癒し)が足りない……。組み合わせるからこそ、満足できるスキンケアライン。)
まずは気長に1週間。ライン使いしてこそ感じる効果
試しに、他の洗顔料とproductのローション+美容液を使ったところ、肌に美容成分が吸い込まれていく“あの感じ”が少し足りない。
ローションだけを変えてみたところ、香り高い“あの感じ”が恋しい。美容液を使わないと、肌がベストに整えられた“あの感じ”が得られない。
そんな感覚に陥ってしまいました。
単品使いもいいけれど、必要最低限の成分が厳選されているproductは、きっと相乗効果を見越した成分配合になっているのだろうと、使い続け、色々試して実感しているところです。
気分屋で、飽きっぽく、新しいモノにすぐ飛びついちゃう私なので、これまでも、これからも、ずっとコレだけを使うわけではありません。
でもまた今回のように、「お肌が不調だな」「お肌にイイことしてあげたいな」と思った時には、きっとproductのスキンケアラインに頼ってしまうと思います。
素晴らしい効果を気長に待ちながら……。はしもと ゆふこ女性誌の編集者を経て、ママ向けの雑誌、広告、Webメディアを中心に活動するフリーランスの編集・ライターに。趣味は断捨離。
mottoでは、ママと子どもにおすすめのナチュラルな商品を中心に、自分が試して良かったものだけを厳選してご紹介します♪motto
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