体に良いこといっぱい!初心者でも取り入れやすいハーブの選び方・飲み方
目次
みなさんこんにちは!
アロマライターのayakoです。
皆さんどのようにお過ごしですか?
私は最近、寒さ対策で湯たんぽを購入しました。
足下がぽかぽかすると体感温度がぐっとあがりますね!暖房をつけなくても暖かいので、空気も乾燥しなくて快適です^^
それから、毎朝コーヒーを淹れるのが日課なのですが、コーヒーは身体を冷やす作用があるので、ハーブティーに切り替えてみました。
ハーブティーってイチから始めるのはちょっと難しそうなイメージがありますが、冷え性改善、消化促進、風邪予防、美容などなど、目的によっても選びやすいですし、好みに合わせて少しブレンドを変えたりできるので、少し知識を身につければとってもおすすめの飲み物なんですよ。
今回は、ハーブ初心者の方にもおすすめのハーブの選び方、おすすめのブレンドハーブティーをおすすめしたいと思います^^
そもそも、ハーブってどんなもの?
ハーブはアロマテラピーで使用する精油の原料にもなるので、精油に似た特徴があります。
まず、ハーブとは自然の中で育った植物のことを指します。
植物の種類によって味はもちろん、身体への作用も様々です。
昔からハーブは、欧米だけでなく世界中で薬草のように使用されてきており、中国の漢方やインドのアーユルヴェーダなどもその一種です。
いまは日本の病院でも漢方が処方されることも多いですよね。
海外では生活の中で当たり前のようにハーブを取り入れていますが、日本では専門的なイメージもあってか、そこまで一般的ではないなと感じています。
ハーブを扱う注意点として、ハーブは薬ではなくあくまでも食品のため、効果効能もすべての方に同じように現れるわけではありません。
気分や体調に合う・合わないももちろんありますので、ご自身の味覚や感覚を一番大事にしてくださいね^^
アロマの精油と大きく異なる点として、精油の飲用は日本では禁止されていますが、ハーブは内服することができます。
一般的なハーブの楽しみ方はハーブティーとして飲むことですね。
そのまま身体に取り入れられるので、ダイレクトにハーブの成分を吸収できます。
一般的なハーブのご紹介
初心者の方にも使いやすく、効果も分かりやすいハーブをいくつかご紹介します。
ジャーマンカモミール
ジャーマンカモミール/15g 540円(税込)/ハーブ専門店「enherb」
ハーブティーとして人気のあるハーブで、アロマの精油でも人気のある香りです。
消化器系の症状全般に効果的で消化不良、下痢、便秘、ストレス性の胃腸の不快感など。
鎮静作用にも優れており、就寝前やリラックスしたい時にもおすすめです。
婦人科トラブル全般にも効果があり、月経痛などにもおすすめ。
子宮収縮作用があるので、妊娠中の方は注意してくださいね。
安全なハーブですが、キク科の植物にアレルギーのある方は使用を避けてください。
ミルクとの相性も良いのでミルクティーにして楽しむことも出来ます。
ローズヒップ
有機ローズヒップ20g~/Organic Rosehip/税込378円/生活の木 【公式】オンラインストア
ビタミンやミネラルが豊富に含まれているローズヒップは、美肌をはじめとし美容効果の期待できるハーブとして有名です。
ビタミンCの含有量はなんとレモンの10〜20倍と言われています。
免疫力を高めて風邪を予防しますが、ビタミンA・B群、ビタミンEも豊富なため、滋養強壮・栄養補給の効果もあります。
ロープヒップには繊維質も含まれていて便秘解消やデトックス作用もありますので、ダイエット時にも活躍するハーブです。
酸味と甘みを含んだ味は、色々なハーブとの相性が良いです。
オレンジピール
オレンジピール(スイート)25g/702円(税込)/ハーブ専門店「enherb」
洋菓子などにもよく利用されるオレンジピールはオレンジの皮部分。
ハーブティーのオレンジピールは糖分を加えておらず、自然そのままのフルーティーな香りです。
鎮静作用に優れているので、夜寝る前やリラックスしたい時に飲むと、身体の中からゆっくり休めるでしょう。
また、柑橘系の特徴である整腸作用もありますので、胃腸の調子を整えてくれたり、消化促進の効果があります。
オレンジの甘い香りは気持ちを明るく前向きにするので、ストレス性の不調時にもおすすめですよ。
エルダーフラワー
エルダーフラワー カット CUT オーガニック 20g /税込 540円/カリス成城 WEB SHOP
風邪やインフルエンザの予防・症状を緩和するエルダーフラワーは、昔から万能薬として用いられてきました。
マスカットのような甘さと爽やかな酸味が特徴で、優しい味の飲みやすいハーブです。
風邪だけでなく花粉症の症状も緩和してくれますし、身体を温める作用があるので冷え性にも効きます。
冬〜春におすすめのハーブ。
濃く淹れたエルダーフラワーのハーブティーは、うがい薬としても使えますよ。
優しい甘さは、ほかのハーブとも相性が良く、特にミント系やレモン系のもと合うと言われています。
飲用以外だと、皮膚炎に効果があるため、ハーバルバスや化粧水として使うのがおすすめ。
ダンディライオン
ダンデリオン リーフ カット CUT オーガニック 20g/税込 648円/カリス成城 WEB SHOP
なじみ深いたんぽぽも、立派なハーブの一種。
日本にもともと自生していたニホンタンポポとは別種です。
葉(リーフ)と根(ルート)が販売されていますが、効果は似ています。
ダンディライオンの根をローストし細かくしたものが「たんぽぽコーヒー」で、ノンカフェインのコーヒーとして人気です。
強い利尿作用がありむくみなどに効果的です。
通常利尿作用のあるものは尿とともにカリウムが排出されてしまうものですが、ダンディライオンはカリウム・ビタミン・鉄を豊富に含んでいるので、これらの排出を防ぎ肝臓や胆のうの機能を高めます。
ジンジャー
有機ジンジャー20g~/Organic Ginger/税込378円/生活の木 【公式】オンラインストア
料理にもよく使われるなじみのあるジンジャー。
日本人は昔から風邪を引くとショウガ湯を飲む習慣がありますが、これも立派なハーブの活用方法。
血行を促進させ身体を温めるので、寒い時期大活躍のハーブです。
殺菌作用もあり風邪の予防・ケアに活躍するので冷え性対策・風邪対策で冬には常備しておきたいですね!
吐き気や消化不良、乗り物酔いなどの消化器系のトラブルにもおすすめ。
辛さが気になる場合はハチミツやゆずをいれると飲みやすくなります^^
ルイボス
ルイボス 25g/756円(税込)/ハーブ専門店「enherb」
最近はルイボスティーもよく聞くようになりましたが、ルイボスとは南アフリカの高原に自生する針状の葉を持つハーブです。
活性酸素を除去する成分が豊富に含まれており、老化防止の効果があることがわかっています。
代謝促進の効果もあるため、冷え性や便秘の改善にも。
アレルギー症状を緩和する働きもあるので、花粉症やぜんそくの症状緩和にも用いられてきました。
カフェインが少なく優しい味わいなので、ミルクやレモンとの相性も良いです。
マリーゴールド(カレンデュラ)
マリーゴールド ホール WH KBA 20g/税込 756円/カリス成城 WEB SHOP
華やかな花の色のマリーゴールドは内服・外用ともにポピュラーなハーブ。
解熱・発汗作用が強いので、風邪の引きはじめや発熱時に飲むと効果が期待できます。
殺菌作用にも優れているので胃腸の炎症や口内炎などにも効果があります。
女性特有の月経トラブルや乳腺炎などにもおすすめです。
皮膚トラブル全般におすすめで、外用としてクリームや軟膏にも用いられています。
肌の炎症や日焼け時に効果的です。
キク科アレルギーの方、妊娠初期の方は使用を控えましょう。
スペアミント
有機スペアミント10g~/Organic Spearmint/税込378円/生活の木 【公式】オンラインストア
ミントは非常にたくさんの種類がありますが、ハーブティーに使われるミントはスペアミントとペパーミントが一般的です。
特にスペアミントはメントールが控えめで穏やかな清涼感を感じられるので、初心者向けのミント系ハーブです。
飲みやすいスペアミントですが、リフレッシュ効果抜群で、眠気覚ましや集中したいときにおすすめです。
胃腸を整えるなど消化促進の効果もありますが、より強い作用を期待する場合はペパーミントも試してみてくださいね。
レモン系のハーブとのブレンドやミルクとの相性も良く料理などにも使いやすいハーブです^^
小さな子どもへの使用は避けてください。
ラズベリーリーフ
ラズベリーリーフ 15g/540円(税込)/ハーブ専門店「enherb」
安産のためのハーブティーとも言われるラズベリーリーフは、子宮への作用が強いハーブのため、出産が近い時期に定期的に飲むと、子宮や骨盤の筋肉を鍛えることにつながり、妊婦さんの負担が減ると言われています。
産後に飲み続けることも、回復の早さに繋がります。
子宮を収縮させる効果があるので、妊娠初期は避けて、出産2ヶ月前を目処に飲み始めるのがおすすめ。
かかりつけの医師に相談してから、定期的に飲むようにしてみてくださいね。
また、妊娠期でなくても生理痛緩和の効果があるので、生理時期に飲むのもおすすめです。
鉄・カルシウム・ビタミンB群も含んでいて栄養価が高いので貧血予防や疲労回復にも効果的ですよ^^
レモングラス
有機レモングラス10g~/Organic Lemon grass/税込378円/生活の木 【公式】オンラインストア
レモンの爽やかな香りは、ハーブティーとしても、アロマでも広く親しまれているレモングラス。
消化促進の働きがあり、胃腸の調子を整えます。
食事の前後に飲むと、さっぱりするうえに消化も促すのでおすすめです。
殺菌作用・発汗作用もあるので、風邪・インフルエンザの緩和にも利用できます。
レモングラスはエスニック料理をはじめ料理にも多く使われていて、ドライでもフレッシュでも使いやすいハーブです。
ハーブティーの楽しみ方
これらのハーブ、どのように扱い、楽しんだら良いのでしょうか。初心者の方でも楽しめるハーブティーの一般的な楽しみ方をご紹介しますね^^
淹れ方
写真は、筆者が最近好んで飲んでいるエルダーフラワーとローズヒップのブレンドです!
ハーブティー用のポットですが、このようなガラス製のティーポットが一般的に好まれます。
陶器のカップでも構いませんが、ハーブの花や葉が浸出していく様子が見られるのでガラス製がおすすめですよ^^
*写真のポットはエンハーブのものです。
数年前に店舗で購入したものですが、オンラインショップもよかったら参考にしてみてください。
ハーブティー茶器の商品一覧 | ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)
ハーブの分量は、ティーカップ1杯分に対してティースプーン山盛り一杯分が目安です。
沸騰したお湯を静かに注いで、蓋をして5分程度蒸らします。
蓋をして蒸らすのがポイントなので、タンブラーやティーカップなどに直接ハーブティーを淹れる際も蓋をするようにしてくださいね!
選び方
選び方ハーブはクラフトなどでの用途でも幅広く使用できるので、食用以外に雑貨の分類でも販売されています。
ハーブティー用は、食用ハーブを選んでくださいね。
スキンケアやハーバルバスも直接肌に触れるため、スキンケア用、もしくは食用を使用するようにしましょう。
また、ドライとはいえできるだけ新鮮なものが好ましいので、製造年月日や賞味期限などもなるべく新しいものをチェックして購入しましょう。
購入の際はまとめ買いより、使う分だけ少量ずつ購入しできるだけ新鮮な状態で飲むのがおすすめですよ^^
保存法
購入後は密封できるガラス容器や袋に入れて、冷暗所での保管がおすすめ。
乾燥剤を入れておけば安心ですが、開封後は早めに使い切るのが良いでしょう。
ドライの状態で半年〜1年ほど保存が可能です。
粉状であればもっと早めに使用するようにしましょう。
フレッシュハーブとの違いは?
フレッシュハーブは、やはりその新鮮さが大きな魅力となります。
自宅でハーブを栽培している場合は、鉢からそのまま摘みたてを使用できます。
バジルやミント、ローズマリーなどは比較的育てやすいので初心者にもおすすめ。
新鮮さが大事となりますので、使用直前に摘んだハーブを使うといいでしょう。
市販の場合も購入後は早めに使用しましょう。
残った場合は密封できる容器や袋で保存したり、コップに水を入れて、挿して保存がおすすめです。
ハーブティーの分量の目安はドライハーブの2〜3倍ほどです。
ドライハーブのオリジナルブレンドレシピ
ハーブをブレンドした市販のブレンドハーブティーもたくさん発売されていますが、シングルのハーブをお好みで混ぜてもオリジナルの味が楽しめます。
分量も好みで調整できるので、シングルハーブをいくつか購入したら、オリジナルでブレンドもおすすめです^^
体調など、目的別に効き目のあるハーブをいくつかご紹介します。
冷え性に
いまの季節、まさに冷え性の方は多いのではないでしょうか。
エルダーフラワー、ジンジャーは血液の循環をよくするのでおすすめ。
お好みでジャーマンカモミールやオレンジピールなど加えてもOK^^
お好みで量を調節しながらブレンドしてみてください。
美肌に
ビタミンを豊富に含むローズヒップをはじめ、相性の良いハイビスカスもビタミンCを多く含んでおり肌荒れに効果的です。
ジャーマンカモミールやマリーゴールドは皮膚炎にもおすすのハーブなので、好みでブレンドに加えてもいいですね。
ジャーマンカモミールとマリーゴールドは、ハーバルバスとして湯船に浸すのもおすすめ。
花粉症に
花粉症対策は、症状が出る2,3ヶ月前から対策をすると良いと言われています。
本格的に花粉症の症状が出る前に、ハーブディーで対策しちゃいましょう。
くしゃみや鼻水を抑えるエルダーフラワー、ビタミンが豊富で免疫力アップに効果的なローズヒップをメインに。
花粉症の症状全般に効果があるネトルもおすすめです。
女性ホルモンバランスを整える
生理痛や、生理前のPMS(月経前症候群)など、女性ホルモンのバランスが崩れ、心身ともに不安定になるときもハーブでケアを。
月経痛には子宮周りの筋肉を強化するラズベリーリーフ、鎮静作用のあるジャーマンカモミールがおすすめです。
マリーゴールドにも生理痛緩和の効果があります。
ローズレッドというハーブも女性ホルモンを整え、月経にまつわる不調を緩和します。
消化促進・便秘対策に
便秘の原因は様々ですが、ハーブで消化を促進させ、胃腸もリラックスさせることで便秘を改善しましょう。
胃腸を整える作用のあるオレンジピールやレモングラス、お腹のガスを排出する働きのあるフェンネルやスペアミント、繊維質を含み便通を良くするローズヒップなどがおすすめ。
不眠に
寝る前にあたたかいハーブティーで眠気を誘います。
リラックス効果が高く鎮静作用のあるジャーマンカモミールやラベンダー、ローズレッドなどのハーブティーがおすすめです。
アロマテラピーでもリラックス効果の高いラベンダーは人気ですが、ハーブも同じようにリラックス効果があります。
ハーブティーだけでなくハーバルバスとして寝る前のバスタイムでラベンダーの香りに包まれたり、サシェとしてベッド周りに置いといてもほのかに香ります。
マタニティケアに
妊娠中・授乳中は風邪など不調のときも薬が服用できず、不調が長引いてしまうことも。
そんなときはぜひハーブの力を借りてみましょう。
妊娠中の方は、初期には避けた方がよいハーブもありますので、ハーブ選びの際は専門店のスタッフやかかりつけの医師へ相談のもと適量を摂取するようにしてくださいね。
出産前後のおすすめは安産のハーブとも言われるラズベリーリーフ。
陣痛を和らげ、産後の回復力も高めます。
リラックス効果のあるジャーマンカモミール、母乳の出を良くする作用のあるダンディライオンやネトルは、授乳中の心身のケアにおすすめです。
ハーブティー以外の楽しみ方
ハーブの楽しみ方は他にもあります^^
アロマテラピーと同じようにスキンケアやハーバルバスとして活用することもできますし、抗菌・防虫効果を活かしてサシェや防虫剤として活用することもできます。
筆者のおすすめはハーバルバス! アロマの記事でも精油を使ったアロマバスをおすすめしていますが、やはりバスタイムは心身のケアにとっても効果があります。
植物の成分を含んだ蒸気を吸い込むことで気持ちもリラックスしますし、お湯につかることで代謝もアップ、ハーブの成分が肌から浸透していきます。
ハーバルバスの楽しみ方は、ハーブを茶こし袋に適量入れて、湯船に入れるだけ!お湯をためるタイミングで最初にハーブを入れると、成分がでるのでおすすめ。
お湯を張ったあとからハーブを入れる場合は、10分ほど浸して、お風呂に入るときに手で少し揉んであげると良いですよ。
筆者は、100円ショップで茶こしパックを購入し、古くなってしまったハーブを適量つめてハーバルバスにしてみましたが、いつもより身体の芯からポカポカして植物の力の凄さを体感しました。
ハーブティーの味が苦手な方でも、少しの準備で手軽にハーブの力を楽しめる方法ですよ〜!
*写真は、マリーゴールド(左)とコーンフラワー(右)のサシェ
ブランド紹介
ハーブの購入ができるブランドをいくつか紹介します!飲みやすいブレンドハーブもたくさん扱っているのでぜひチェックしてくださいね。
enherb(エンハーブ)
ハーブを美容と健康のために役立てる、メディカルハーブの考え方をもとに展開しているエンハーブ。
店頭にはたくさんのハーブが瓶に入って並んでいています。
通りかかったことのある方も多いのではないでしょうか?
種類の豊富なシングルハーブや季節のブレンドハーブ、ハーブコスメなども取り扱っています。
またハーブだけでなくエッセンシャルオイルやキャリアオイルも販売しています。
ブレンドハーブティーは本当にたくさんの種類を扱っているのでどれを選ぶか悩んでしまいますが……この時期ならではの、アップルやジンジャーで身体をあたためるブレンドをご紹介。
生活の木
アロマテラピーでもたくさん紹介している生活の木ですが、ハーブの取り扱いも豊富です。
シングル、ブレンドはもちろん、手軽に楽しめるティーバッグの品揃えも充実しています。
また生活の木では埼玉県・飯能市に自社のハーブ農園を展開していて、ハーブ園やハーブの蒸留を見学することができます。
レストランやスパ、スクールなども併設している大きな施設となりますので、お近くの方や興味のある方は足を運んでみてもいいかもしれません^^
マタニティラインでもノンカフェインのハーブティーを展開しています。
味もいくつかあるのでチェックしてみてくださいね。
H&F BELX(エイチアンドエフベルクス)
小さな子どもや妊娠中・授乳中の方でも安心して飲めるように、オーガニック・ノンカフェインのハーブティーを扱っています。
ルイボスティーが有名で、ルイボスのブレンドもたくさんの種類が出ています。
筆者も贈り物として、H&F BELXの茶葉と、専用のタンブラーを頂いたことがありますが、自分でもリピートしていたほど飲みやすく使いやすいものです。
オンラインショップでの販売を行っておりますが、実際に店舗で試飲して飲み比べるのがおすすめですよ。店舗は東京に3店舗ほど展開しています。(2017年12月時点)
ルイボスティーのブレンドを何種類も取り扱っていますが、筆者おすすめはハニーブッシュティー。
風味はルイボスに似ていて飲みやすいですが、全く別の植物からとれるお茶です。
ほかであまり見たことがないのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ハニーブッシュティー 2.5g×20包
ルイボスティー&ノンカフェイン専門店【H&F BELX】
アロマとハーブを使い分けて
筆者は、アロマテラピーから、徐々にハーブに興味を持ち始めたので少しずつですが、どちらも生活に取り入れています。
ハーブはハーブティーとして直接体内に吸収されるので身体への効き目はとても即効性があるなと感じています。
一方でアロマテラピーは香りから身体へアプローチするため、精神的にすごく心地よく感じます。
どちらも違った面から心身をサポートするので、より効果を期待できるでしょう。
ちなみに最近風邪気味だったのですが、エルダーフラワーのハーブティーを飲んで身体を温めながら、免疫力アップのためにマスクの内側にはティートリーの精油を垂らして数日過ごしていました。
おかげさまで緩やかに回復しました!
ほかにも、寝つきを良くするために、寝る前にジャーマンカモミールのハーブティーを飲んで、枕元にはラベンダーの精油を香らせて寝る、などもしています。
ぜひ、気分や目的に合わせて植物の力を借りてみてくださいね^^
ちょっと難しそうなハーブも、少しずつ取り入れてみることで、植物の力を五感で感じることができます。
自分でブレンドするのは最初はハードルが高いかもしれませんので、専門店の美味しいブレンドを飲んでみたらハーブの魅力に気付くかもしれませんね。
女性の身体に嬉しい作用を含むハーブも多いので、ぜひこの冬はハーブティーにチャレンジしてみてくださいね♪^^
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