素材にこだわる人におすすめのタオルって?
ひとり暮らしからファミリーまで、家の中で欠かせないアイテムといえば「タオル」。
モノや素材にこだわる人にぜひ使って欲しいのが、私も愛用しているオーガニックコットンタオルです。
今回はオーガニックコットンタオルの特徴や、人気の国産オーガニックコットンタオルブランドをご紹介します。
オーガニックコットンタオルとは
通常のコットンタオルとオーガニックコットンタオルの違いは、原料となる「綿花」にあります。
オーガニックコットンタオルに使われる綿花は、全て有機栽培認証を受けています。
オーガニックコットンの認証を受けるための要素として、
・認証機関が定めた基準を守り、2~3年以上オーガニック農産物を栽培していること
・化学肥料や農薬などを使用していないこと
・フェアトレード(適切な労働環境や賃金を提供し、適正価格で取引する貿易の仕組み)など、生産者が安全かつ自立して生活できるような方法で栽培・製造していること
などがあります。
現在は、インド、トルコ、ペルー、中国など、世界18ヶ国でオーガニックコットンが栽培されています。
オーガニックコットンタオルは、消費者・生産者・地球環境の全てに考慮した製品といえるでしょう。
オーガニックコットンタオルを実際に使用した感想
実際にオーガニックコットンタオルを使っていて感じるのが、普通のタオルで時々見られる
・質感が硬くザラザラ、ガサガサする
・吸水性がイマイチ
などがなく、
・肌ざわりが良く柔らかい
・吸水性が良くお風呂上がりなどに使いやすい
という点です。
また、タオルは基礎化粧品などとは違うものの、直接肌に触れるという点では同じ。
日常的に顔などに触れても心配ない、天然素材を使っている点も◎です。
オーガニックコットンタオルはこんな人におすすめ
オーガニックコットンタオルは赤ちゃんの肌に触れてもOKな原料で作られているため、
・敏感肌や乾燥肌などで、普通のタオルは刺激が強い
・小さい子どもにも安心して使えるタオルが欲しい
・出産祝いの贈り物を探している
という人におすすめです。
日本のオーガニックコットンタオルブランドをご紹介
こだわり別におすすめしたい、日本のオーガニックコットンタオルブランドをご紹介します。
「ワンランク上のオーガニックコットンタオルを使いたい!」
1.イケウチオーガニック
1953年に「池内タオル工場」として創業されたイケウチオーガニック。
素材はもちろん、製造する「環境」を重視していることが特徴です。
タオルの染色は「ローインパクト・ダイ」(人間と環境に負荷がかかりにくい方法)に基づいて行い、工場では100%風力発電を採用しています。
「赤ちゃんが食べられるタオルを作る」ことを目標に掲げるほど、安全性にこだわった製造を行っています。
また、こちらのタオルは、厳しい吸収力の基準をクリアしたものにのみ与えられる「今治タオルブランド認定」を受けています。
私も実際に愛用していますが、水分をしっかりと吸収してくれます。
タオルは消耗品ですが、繰り返し洗濯をしても生地がしっかりしているのも◎です。
公式サイト
「タオルの肌ざわりにこだわりたい!」
2.MARKS&WEB
日本のボタニカルブランド・MARKS&WEB。
同社のオーガニックコットンタオルは、私も現在愛用しているアイテムです。
印象的なのが、その「やわらかさ」。
触りごこちはもちろん、肌や髪に触れた時にふんわりと優しい感触です。
栽培地~紡糸工程と安全性に関して、ヨーロッパのオーガニック栽培認定機関、エコテックス国際共同体から、それぞれ認証を受けています。
敏感肌や硬めのタオルが苦手な人でも、こちらのシリーズならしっくりと肌になじみ、使いやすいでしょう。
公式サイト
「日本製のオーガニックコットンタオルを使いたい!」
3.泉州タオル
日本のタオル産業発祥の地でもある、大阪・泉州で製造されているタオルブランドが「泉州タオル」。
こちらの商品は、全て日本のメーカーで製造されています。
独自の「後晒製法」(綿やのりなどに付着した不純物を除去して漂白・水洗いを行う)を守って製造されているため、吸水性と肌ざわりに優れたタオルです。
普段使い用からギフト用まで幅広い商品が揃い、比較的リーズナブルなのも◎です。
公式サイト
オーガニックコットンタオルでヒトと環境を守ろう
厳しい基準で製造されるオーガニックコットンタオルは、赤ちゃんから大人まで安心して使うことができるアイテム。
使う人のことだけでなく、生産者や地球のことを考えて作られていることも魅力のひとつです。
通常のタオルと比べるとやや高価ではあるものの、価格に見合った満足感を必ず感じられるでしょう。
Follow me!!
Twitter でmottohbをフォローしよう!
https://motto-woman.com/organic-towelhttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/towel-1024x683.jpghttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/towel-150x150.jpgYOSHIKO暮らすオーガニック,コットン,タオル,今治タオル,国産素材にこだわる人におすすめのタオルって?
ひとり暮らしからファミリーまで、家の中で欠かせないアイテムといえば「タオル」。
モノや素材にこだわる人にぜひ使って欲しいのが、私も愛用しているオーガニックコットンタオルです。
今回はオーガニックコットンタオルの特徴や、人気の国産オーガニックコットンタオルブランドをご紹介します。
オーガニックコットンタオルとは
通常のコットンタオルとオーガニックコットンタオルの違いは、原料となる「綿花」にあります。
オーガニックコットンタオルに使われる綿花は、全て有機栽培認証を受けています。
オーガニックコットンの認証を受けるための要素として、
・認証機関が定めた基準を守り、2~3年以上オーガニック農産物を栽培していること
・化学肥料や農薬などを使用していないこと
・フェアトレード(適切な労働環境や賃金を提供し、適正価格で取引する貿易の仕組み)など、生産者が安全かつ自立して生活できるような方法で栽培・製造していること
などがあります。
現在は、インド、トルコ、ペルー、中国など、世界18ヶ国でオーガニックコットンが栽培されています。
オーガニックコットンタオルは、消費者・生産者・地球環境の全てに考慮した製品といえるでしょう。
オーガニックコットンタオルを実際に使用した感想
実際にオーガニックコットンタオルを使っていて感じるのが、普通のタオルで時々見られる
・質感が硬くザラザラ、ガサガサする
・吸水性がイマイチ
などがなく、
・肌ざわりが良く柔らかい
・吸水性が良くお風呂上がりなどに使いやすい
という点です。
また、タオルは基礎化粧品などとは違うものの、直接肌に触れるという点では同じ。
日常的に顔などに触れても心配ない、天然素材を使っている点も◎です。
オーガニックコットンタオルはこんな人におすすめ
オーガニックコットンタオルは赤ちゃんの肌に触れてもOKな原料で作られているため、
・敏感肌や乾燥肌などで、普通のタオルは刺激が強い
・小さい子どもにも安心して使えるタオルが欲しい
・出産祝いの贈り物を探している
という人におすすめです。
日本のオーガニックコットンタオルブランドをご紹介
こだわり別におすすめしたい、日本のオーガニックコットンタオルブランドをご紹介します。
「ワンランク上のオーガニックコットンタオルを使いたい!」
1.イケウチオーガニック
1953年に「池内タオル工場」として創業されたイケウチオーガニック。
素材はもちろん、製造する「環境」を重視していることが特徴です。
タオルの染色は「ローインパクト・ダイ」(人間と環境に負荷がかかりにくい方法)に基づいて行い、工場では100%風力発電を採用しています。
「赤ちゃんが食べられるタオルを作る」ことを目標に掲げるほど、安全性にこだわった製造を行っています。
また、こちらのタオルは、厳しい吸収力の基準をクリアしたものにのみ与えられる「今治タオルブランド認定」を受けています。
私も実際に愛用していますが、水分をしっかりと吸収してくれます。
タオルは消耗品ですが、繰り返し洗濯をしても生地がしっかりしているのも◎です。
公式サイト
「タオルの肌ざわりにこだわりたい!」
2.MARKS&WEB
日本のボタニカルブランド・MARKS&WEB。
同社のオーガニックコットンタオルは、私も現在愛用しているアイテムです。
印象的なのが、その「やわらかさ」。
触りごこちはもちろん、肌や髪に触れた時にふんわりと優しい感触です。
栽培地~紡糸工程と安全性に関して、ヨーロッパのオーガニック栽培認定機関、エコテックス国際共同体から、それぞれ認証を受けています。
敏感肌や硬めのタオルが苦手な人でも、こちらのシリーズならしっくりと肌になじみ、使いやすいでしょう。
公式サイト
「日本製のオーガニックコットンタオルを使いたい!」
3.泉州タオル
日本のタオル産業発祥の地でもある、大阪・泉州で製造されているタオルブランドが「泉州タオル」。
こちらの商品は、全て日本のメーカーで製造されています。
独自の「後晒製法」(綿やのりなどに付着した不純物を除去して漂白・水洗いを行う)を守って製造されているため、吸水性と肌ざわりに優れたタオルです。
普段使い用からギフト用まで幅広い商品が揃い、比較的リーズナブルなのも◎です。
公式サイト
オーガニックコットンタオルでヒトと環境を守ろう
厳しい基準で製造されるオーガニックコットンタオルは、赤ちゃんから大人まで安心して使うことができるアイテム。
使う人のことだけでなく、生産者や地球のことを考えて作られていることも魅力のひとつです。
通常のタオルと比べるとやや高価ではあるものの、価格に見合った満足感を必ず感じられるでしょう。YOSHIKOライターのYOSHIKOです。
1987年生まれのフリーライターです。
mottoでは実際にいろいろな企画にチャレンジし、リアルな情報をお届けできるよう心掛けています。
30歳を機に、禁酒とジム通いを始めました!motto
Recommend!!こちらの記事もおすすめ