こんにちは。
ライターのmamiです!
夏に引き続いて、ニットでもオフショルダーやVカットが流行っていますが、衿の開いたお洋服を手にとったとき、下着問題で悩んだりしませんか?
そりゃあ、世間には見せブラなんてものもありますし、チラリと見えるストラップがセクシー♡ と喜ぶ男性もいるでしょう。
私自身、恋愛テクニックの記事では、“モテ下着は……云々” なんて記事を数多く書いてきました。
でもふと、考えたのです。
“下着選び、そろそろ見直すべきじゃない?”
そう思ったのは、『フランス人女性と日本人女性の違いは下着に現れている』という話を耳にしたからです。
『パリジェンヌは見えない下着をファッションの一部のように大切に考えている。それが彼女たちをおしゃれで颯爽と見せる要因となっている』……
それってどんな要因? 下着をどうすればおしゃれで颯爽と見えるの⁈
気になって仕方ない。
ということで!
大人女子が選ぶべき下着について、パリジェンヌの下着事情も含めて調査してみました。
大人女子の下着における“たしなみ”って?
まずは、大人女子の下着選びのポイントについて、尊敬する先輩女子たちに取材してみました。
『肌は見せてもいいと思う。誰がなんといおうと、自分が出せると許可できるならいい。ただ下着を見せて許されるのは20代までかなと。透明ストラップなんかもわたしは避けるようにしてる。見せる気か見せない気か中途半端で、その感じがなんとなくイタい気がしてしまう。(36才・OL)』
『どんなに派手な下着や可愛いフリルを身に付けても自由。ただ大人女子としての注意点はあくまでも下着は見せないってことです。私は大人のたしなみとして、出かける前に、かがんだり、しゃがんだり、腕を上げてみたりしてあらゆる角度からチェックしています。(40才・広告代理店勤務)』
『ヌーブラを愛用しています。昔流行ったときは高価だったし、ヌーブラより可愛い下着の方に興味があったけれど、今は下着の主力選手。下着を見せないで洋服を綺麗に着こなせて機能的なんです。見せる下着ではないけれど、大人女子には絶対必要なアイテムだと思う。ドレスでもオフショルでもかっこよく着こなせます。(38才・営業)』
どんな下着を身に付けるかを考えることは、どうすれば見えないか、ファッションに響かないかを考えることでもあるのですね。
「見せない」ためのお助けグッズも教えて貰いました。
ヌーブラ専用の蒸れ防止パッド ヌーピット
胸元チラ見え防止インナー
Grecewellチューブトップ ブラカバー
「あくまでも見せない」ことは、たしかに大人女子のたしなみの1つかもしれません。
では、パリジェンヌの下着事情はどうなのでしょう?
パリジェンヌの下着選びって?
フランスの女性と聞いただけでセンスいい〜というイメージがありますよね。
マリーアントワネットのような華やかさを思い浮かべる方もいるかもしれないですが、パリジェンヌの普段着は、デニムやシャツなど日本人よりシンプルでナチュラルなものが多いようです。
そこがまた格好いい!
フランスでは1年に2回、世界規模のランジェリー見本市が開かれるそうで、ファッション意識の高い彼女たちの下着事情が気になるところですが……。
下着もシンプル&ナチュラル
パリジェンヌの定番といえば白いシャツやTシャツ。
大人女子として気になるのは……やはり「透け」です。
彼女たちは、透けないヌーディーカラーの下着を選ぶことが多いようです。
形もどちらかというとシンプルでレースや刺繍などのついていないもの。
汗を吸収してくれるコットン素材が人気なのだそうです。
しかも、基本ワイヤーの締め付けのない楽な下着を好むのだとか。
さぞかしおしゃれなんだろうとイメージしていると、ちょっと意外な気がしますね。
下着もナチュラル志向ということでしょうか。
ボディスーツで美しく
締め付けたり盛ったりして形に気を配るより楽なものを選ぶ、と聞くと何となくだらしない(私と変わらない?)気がしてしまいますが……
そうではなく!
身体のラインにはきちんと気を配っていて、その証拠にボディスーツ型の下着が流行っているそうです。
皆さんはボディスーツを身につけたことがあるでしょうか?
寒がりの私はデニムを履いた時にお腹が出ないという理由で一時期好んで着ていたのですが、それだけでなく、ドレスを着ても下着のラインが出ないという利点があるんです。
また、ぽっこりお腹や背中や脇のお肉が、(ある程度)隠せるのも嬉しいところ。
さらに、ボディースーツには背筋が伸びて姿勢が美しくなる効果もあるようです。
パリジェンヌが、楽な下着選びをしているようなのに颯爽と見える秘密はこんな所にあるのかもしれません。
H&MやForever21でパリ初のボディスーツが扱われているようですので、探してみるのも楽しそう。
そんな時間ない! という方には日本にも優秀なボディスーツが色々あります〜。
下着もコーディネート
皆さんが下着を購入されるときには、ブラとショーツの上下セットを選ぶことが多いのではないでしょうか。
お得感もあるし、可愛いですよね。
デートのときなど、セットじゃない、バラバラの下着を着ていると勝負できない気がしたりするほどです(友人談)。
ところがフランスではセット売りはほとんどありません。
服の組み合わせを考えるのと同じように、ブラとショーツの色やデザインのコーディネートを楽しむのが当たり前なのです。
センスが問われるオリジナルの上下セット。
下着もファッションの一部と考えるパリジェンヌらしいですね。
また、目的によって、気分によっても下着を使い分けるのがパリジェンヌ流です。
シンプル&ナチュラル志向と書きましたが、ときには思い切りガーリーなもの、ゴージャスな下着も身に付けます。
フランスの男性が恋人に着て欲しいランジェリーNO.1といわれる「Aubade(オーバドゥ)」はAmazonでも購入出来ますよ。
オーバドゥ(仏:朝の詩)とは、卓越した技術と革新的なデザインで魅惑的に輝かせ、女性に自信を与えることで恋人たちを魅了してきたブランドです。 本国フランスでは「オーバドゥを身に付ける女性はランクアップする」といわれており自立した女性の象徴のひとつとなっています。(公式サイトより)
大人女子ならではの下着の楽しみ方と人気の下着ブランド
ここまで書いてきて、大人女子の下着とは……を考えると、モテるとか、誰かにどう見えるかではなく、自分のための秘かな楽しみなのかな、なんて思います。
「あくまでも見せないことがたしなみ」と書きましたが、楽しんじゃいけないわけではないのです。
楽しみの中に、変わってきた体型を補正することも、気に入った服が似合うよう工夫することも含まれています。
楽しみの1つとして、工夫の必要がなかった10代20代より少しだけ高級な下着を選ぶのもいいんじゃないでしょうか。
大人女子に人気の下着ブランドをいくつかご紹介したいと思います。
Salute サルート
ワコールから「女性を劇的に輝かせるために」起ち上げられたブランドSalute(サルート)。
ボディメイク機能と高いデザイン性を兼ね備えセクシーであることを自由に愉しめるインナーウェアとして、おとなの女性たちから熱狂的に愛されてきました。(公式サイトより)
VALISERE ヴァリゼール
トリンプの大人女性ブランド、VALISERE(ヴァリゼール)。
大人の女性の貴賓とエレガンスを美意識の根底として、そして個性を重んじる「自分が自分自身でありつづける為のランジェリー」として、時代や流行に流されない一貫したスタイルを大切にし続けています。(公式サイトより)
LAPERLA ラペルラ
世界のセレブ達に愛されるイタリアのブランドLAPERLA(ラペルラ)では、女性のファッションの変化と共に、そのファッションを着る女性が最も美しく見えるランジェリーを開発してきたといいます。
ラペルラは1954年にイタリアで誕生以来、伝統と職人技術を基盤にトレンドを取り入れ た上質なアイテムを提案。ランジェリーからはじまり、いまではトータルラグジュアリー ブランドとして世界中で愛されています。(公式サイトより)
見えないのに、いえ、見えないからこそおしゃれを楽しむという考え方が出来たら素敵ですね。
この冬、皆さんも自分らしさにこだわった下着で魅力的な女性をめざしませんか〜。
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https://motto-woman.com/otona-lingeriehttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/bust-1024x683.jpghttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/bust-150x150.jpgmami暮らすランジェリー,下着ブランドこんにちは。
ライターのmamiです!
夏に引き続いて、ニットでもオフショルダーやVカットが流行っていますが、衿の開いたお洋服を手にとったとき、下着問題で悩んだりしませんか?
そりゃあ、世間には見せブラなんてものもありますし、チラリと見えるストラップがセクシー♡ と喜ぶ男性もいるでしょう。
私自身、恋愛テクニックの記事では、“モテ下着は……云々” なんて記事を数多く書いてきました。
でもふと、考えたのです。
“下着選び、そろそろ見直すべきじゃない?”
そう思ったのは、『フランス人女性と日本人女性の違いは下着に現れている』という話を耳にしたからです。
『パリジェンヌは見えない下着をファッションの一部のように大切に考えている。それが彼女たちをおしゃれで颯爽と見せる要因となっている』……
それってどんな要因? 下着をどうすればおしゃれで颯爽と見えるの⁈
気になって仕方ない。
ということで!
大人女子が選ぶべき下着について、パリジェンヌの下着事情も含めて調査してみました。
大人女子の下着における“たしなみ”って?
まずは、大人女子の下着選びのポイントについて、尊敬する先輩女子たちに取材してみました。
『肌は見せてもいいと思う。誰がなんといおうと、自分が出せると許可できるならいい。ただ下着を見せて許されるのは20代までかなと。透明ストラップなんかもわたしは避けるようにしてる。見せる気か見せない気か中途半端で、その感じがなんとなくイタい気がしてしまう。(36才・OL)』
『どんなに派手な下着や可愛いフリルを身に付けても自由。ただ大人女子としての注意点はあくまでも下着は見せないってことです。私は大人のたしなみとして、出かける前に、かがんだり、しゃがんだり、腕を上げてみたりしてあらゆる角度からチェックしています。(40才・広告代理店勤務)』
『ヌーブラを愛用しています。昔流行ったときは高価だったし、ヌーブラより可愛い下着の方に興味があったけれど、今は下着の主力選手。下着を見せないで洋服を綺麗に着こなせて機能的なんです。見せる下着ではないけれど、大人女子には絶対必要なアイテムだと思う。ドレスでもオフショルでもかっこよく着こなせます。(38才・営業)』
どんな下着を身に付けるかを考えることは、どうすれば見えないか、ファッションに響かないかを考えることでもあるのですね。
「見せない」ためのお助けグッズも教えて貰いました。
ヌーブラ専用の蒸れ防止パッド ヌーピット
胸元チラ見え防止インナー
Grecewellチューブトップ ブラカバー
「あくまでも見せない」ことは、たしかに大人女子のたしなみの1つかもしれません。
では、パリジェンヌの下着事情はどうなのでしょう?
パリジェンヌの下着選びって?
フランスの女性と聞いただけでセンスいい〜というイメージがありますよね。
マリーアントワネットのような華やかさを思い浮かべる方もいるかもしれないですが、パリジェンヌの普段着は、デニムやシャツなど日本人よりシンプルでナチュラルなものが多いようです。
そこがまた格好いい!
フランスでは1年に2回、世界規模のランジェリー見本市が開かれるそうで、ファッション意識の高い彼女たちの下着事情が気になるところですが……。
下着もシンプル&ナチュラル
パリジェンヌの定番といえば白いシャツやTシャツ。
大人女子として気になるのは……やはり「透け」です。
彼女たちは、透けないヌーディーカラーの下着を選ぶことが多いようです。
形もどちらかというとシンプルでレースや刺繍などのついていないもの。
汗を吸収してくれるコットン素材が人気なのだそうです。
しかも、基本ワイヤーの締め付けのない楽な下着を好むのだとか。
さぞかしおしゃれなんだろうとイメージしていると、ちょっと意外な気がしますね。
下着もナチュラル志向ということでしょうか。
ボディスーツで美しく
締め付けたり盛ったりして形に気を配るより楽なものを選ぶ、と聞くと何となくだらしない(私と変わらない?)気がしてしまいますが……
そうではなく!
身体のラインにはきちんと気を配っていて、その証拠にボディスーツ型の下着が流行っているそうです。
皆さんはボディスーツを身につけたことがあるでしょうか?
寒がりの私はデニムを履いた時にお腹が出ないという理由で一時期好んで着ていたのですが、それだけでなく、ドレスを着ても下着のラインが出ないという利点があるんです。
また、ぽっこりお腹や背中や脇のお肉が、(ある程度)隠せるのも嬉しいところ。
さらに、ボディースーツには背筋が伸びて姿勢が美しくなる効果もあるようです。
パリジェンヌが、楽な下着選びをしているようなのに颯爽と見える秘密はこんな所にあるのかもしれません。
H&MやForever21でパリ初のボディスーツが扱われているようですので、探してみるのも楽しそう。
そんな時間ない! という方には日本にも優秀なボディスーツが色々あります〜。
下着もコーディネート
皆さんが下着を購入されるときには、ブラとショーツの上下セットを選ぶことが多いのではないでしょうか。
お得感もあるし、可愛いですよね。
デートのときなど、セットじゃない、バラバラの下着を着ていると勝負できない気がしたりするほどです(友人談)。
ところがフランスではセット売りはほとんどありません。
服の組み合わせを考えるのと同じように、ブラとショーツの色やデザインのコーディネートを楽しむのが当たり前なのです。
センスが問われるオリジナルの上下セット。
下着もファッションの一部と考えるパリジェンヌらしいですね。
また、目的によって、気分によっても下着を使い分けるのがパリジェンヌ流です。
シンプル&ナチュラル志向と書きましたが、ときには思い切りガーリーなもの、ゴージャスな下着も身に付けます。
フランスの男性が恋人に着て欲しいランジェリーNO.1といわれる「Aubade(オーバドゥ)」はAmazonでも購入出来ますよ。
オーバドゥ(仏:朝の詩)とは、卓越した技術と革新的なデザインで魅惑的に輝かせ、女性に自信を与えることで恋人たちを魅了してきたブランドです。 本国フランスでは「オーバドゥを身に付ける女性はランクアップする」といわれており自立した女性の象徴のひとつとなっています。(公式サイトより)
大人女子ならではの下着の楽しみ方と人気の下着ブランド
ここまで書いてきて、大人女子の下着とは……を考えると、モテるとか、誰かにどう見えるかではなく、自分のための秘かな楽しみなのかな、なんて思います。
「あくまでも見せないことがたしなみ」と書きましたが、楽しんじゃいけないわけではないのです。
楽しみの中に、変わってきた体型を補正することも、気に入った服が似合うよう工夫することも含まれています。
楽しみの1つとして、工夫の必要がなかった10代20代より少しだけ高級な下着を選ぶのもいいんじゃないでしょうか。
大人女子に人気の下着ブランドをいくつかご紹介したいと思います。
Salute サルート
ワコールから「女性を劇的に輝かせるために」起ち上げられたブランドSalute(サルート)。
ボディメイク機能と高いデザイン性を兼ね備えセクシーであることを自由に愉しめるインナーウェアとして、おとなの女性たちから熱狂的に愛されてきました。(公式サイトより)
VALISERE ヴァリゼール
トリンプの大人女性ブランド、VALISERE(ヴァリゼール)。
大人の女性の貴賓とエレガンスを美意識の根底として、そして個性を重んじる「自分が自分自身でありつづける為のランジェリー」として、時代や流行に流されない一貫したスタイルを大切にし続けています。(公式サイトより)
LAPERLA ラペルラ
世界のセレブ達に愛されるイタリアのブランドLAPERLA(ラペルラ)では、女性のファッションの変化と共に、そのファッションを着る女性が最も美しく見えるランジェリーを開発してきたといいます。
ラペルラは1954年にイタリアで誕生以来、伝統と職人技術を基盤にトレンドを取り入れ た上質なアイテムを提案。ランジェリーからはじまり、いまではトータルラグジュアリー ブランドとして世界中で愛されています。(公式サイトより)
見えないのに、いえ、見えないからこそおしゃれを楽しむという考え方が出来たら素敵ですね。
この冬、皆さんも自分らしさにこだわった下着で魅力的な女性をめざしませんか〜。
mami神戸生まれ。女優をめざして上京。舞台脚本執筆をきっかけに、シナリオライターの道に。主に2時間枠のサスペンスドラマに携わりました。
結婚相談室の婚活ブログ連載を機に、恋愛コラム等の執筆をはじめ、“運命を変える魔法の言葉”のタイトルで、恋や人生に悩む方達に向けた講演も行っています。
ドラマ屋であり女優でもある独自の視点から、キレイに役立つ情報を発信していけたらと思います。motto
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