皆様いかがお過ごしですか?

アロマライターのayakoです。

梅雨を前にして、気候の変化が大きい時期となりますね。

(実は筆者も気温の変化についていけず体調を崩しました。自己管理が難しい季節です……)

今回は、日本産アロマの紹介をしたいと思います。

現在、外国産のフローラル系やハーブ系の香りは随分一般的になっていますが、私たちの住む日本の植物からも、特徴のある精油が抽出されているのです。

日本産のアロマは、代表的なものだとヒノキ・スギ・ユズなど、日本人にもなじみのある香り。

もしかしたら外国産の精油よりも、どこか懐かしい気持ちになったり、心身に合うと感じるかもしれません。

これからの梅雨や湿度の高い夏に向けて、気分転換に少し生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

日本産のアロマ

アロマテラピーというと、西洋の植物から作られる精油を想像する方が大半かと思います。

しかし日本の植物から抽出された100%天然の精油も数多く存在するんですよ。

近年は日本各地で日本産の精油が製造されていて、日本国内で生産から販売まで行うブランドも徐々に増えてきています。

特徴としては、樹木や柑橘類から抽出される精油が多く、森林浴をしているような安らぎを感じ、日本人にとってどこか懐かしい香りとなります。

例えば、普段アロマテラピーにあまり触れない年配の方々にも日本産の精油は抵抗なく受け入れられやすく、効果が期待できるといえます。

また、日本では昔から湯船につかる習慣があります。

檜風呂や、柚子湯など、植物の特性や四季の移り変わりに合わせて、自然の恵みを活用してきた文化があります。

アロマテラピーという概念が日本に入ってくる前から、実は生活の中にアロマテラピーを取り入れていたのですね。

植物の成分や効能を実感し、生活習慣となっていたと思うと驚きです。

どんな種類があるのか

ここで、日本産の精油をいくつかご紹介します。

なじみのある香りと、聞き慣れない香りがあるかと思いますが、精油選びの参考になれば嬉しいです^^

ヒノキ

檜風呂など、古くから日本人になじみのある香り。脱臭効果や防虫効果があるため、家具などの材料に使われてきました。

神経の強壮作用と鎮静作用をもつので、心のバランスをとり安定させ、リフレッシュ効果が期待できます。

スギ

日本で最も多く自生しているスギ。

スギ花粉にはスギの精油が効くというお話も。リフレッシュやリラックス、安眠効果が期待できます。

スギは昔から醤油樽や酒樽などに使われており、その抗菌作用に加え、香りや風味が豊かになるため樽材として一般的でした。

クロモジ

木肌の模様が文字に見えることから命名されたクロモジ。

リナロールを主成分とする植物で、他にリナロールの含有率が高い植物としてはローズウッドがあげられます。

リナロールは、香りが良いため香料の原料として利用されていた貴重な成分です。

そのためリナロールが主成分のローズウッドは、香料だけでなく高級家具や楽器の原材料としても過剰に伐採されているため、ワシントン条約で取引が規制されるなどかなり希少価値の高い存在となっています。

日本産のクロモジは、ローズウッドの代用として活用されていく可能性を秘めている精油として注目を集めています。

優れた抗菌効果・鎮静作用があり、リラックスしたいときに最適。

ユズ

日本産の柑橘系精油といったらユズ。血流を良くするので、冬至の時期のユズ湯など、身体を温めたいときに効果的。

心身のストレスや、胃腸のトラブルに役立ちます。筆者も大好きなユズの香りですが、柑橘系精油の中でも優しい香りの印象で、ラベンダーやベルガモット等の精油をブレンドしてもなじみやすくおすすめです。

月桃(ゲットウ)

沖縄などの亜熱帯気候の土地のショウガ科の多年草。

抗菌・防虫効果があり、昔から家具や食品にまつわる製品に利用されてきました。

主な成分である1,8-シネオールにより鼻や喉の不調にも効果的ですし、集中力を高めたりスッキリした気分となります。

抽出量が少なく高価な精油です。

薄荷(ハッカ)

ここ数年注目されていて、夏に向けて人気の香り。メントールが主成分。

ペパーミントよりも強い清涼感を感じます。美容や健康だけでなく掃除や防虫など、様々な用途で使用できる精油です。

*様々な用途があるため、日常に取り入れやすい合成された商品も多く販売されています。

アロマテラピーとして使用される場合は、100%天然の物を選んで使用するようにしましょう。

どこで買えるの?

主にインターネット通販がメインですが、実際に店舗で香りを試し購入できるブランドをいくつか紹介します。

(店舗情報に関しては2017年5月現在のものとなります)

yuica

これからの新しい時代に向けて、「人の心と体を結び、人と自然を結び、環境保全をしながら、人間の健康に寄与する、」という想いを乗せた飛騨高山でつくられる日本産アロマのyuica.

精油だけでなく化粧品や入浴剤なども販売しています。

とくに、クロモジの成分に注目をし、クロモジを用いた美容関連商品を多く取り扱っています。

オンラインショップの他は、岐阜県高山市と東京の自由が丘に直営店があります。

日本産アロマの先駆けのようなブランドで、yuica認定の日本精油インタープリター講座という日本産アロマを学ぶ講座も開設しているなど、幅広い活動をしているブランドです。

公式サイト

一十八日(じゅうはちにち)

「日本の素晴らしい香りを広めていきたい」をコンセプトに、日本の香りを大切にしていこうと作られたブランド。

和精油のほかにディフューザー、バスアロマ等の商品があります。

オンラインストアの他には関東地方を中心に店舗でも取り扱っています。

日本国内外で展示会に出店、香りの提供などをしているので、機会があえば是非直接香りをお試しください。

公式サイト

wacca

「生産者たちの思いと、自然から作りだされるやさしい香りを、たくさんの人へつなぎたい」との思いから作られたブランドです。

日本各地で生産される精油を取り扱うブランド。

精油の他に、精油成分配合のハンドクリームの取り扱いもあります。

オンラインストアでの販売と、実店舗での取り扱いは佐賀の直営店の他、東京・福岡となります。

公式サイト

わかまつ農園

福岡県糸島のオリーブ農園。自家栽培の有機果物から抽出した甘夏と日向夏の精油を販売しています。

自家栽培の果物からつくる100%天然の精油は、瑞々しい爽やかな香り。

オンラインでの販売か、農園での販売となります。

余談ですが、筆者は東京のイベントにて出張販売の際に、直接試して購入させていただきました。

公式サイト

おわりに

いかがでしたでしょうか。外国産の華やかな香りやエキゾチックな香りも魅力的ですが、まるで森林浴をしているかのような、奥深い日本産アロマの香りもとっても魅力的ですよね。

いつもの生活に日本産精油を少し取り入れて、気分転換の幅を広げてみるのもいいかもしれませんね。

 

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