こんにちは! ライターのKEIです。
ここ数年、「ロハス」や「オーガニック」、「ヴィーガン(ビーガン)」などを特徴としたお店って増えてきましたよね。
その基準はいろいろですが、選択肢が広がるのは嬉しいことだなあと思っています。
そんな中、渋谷に新しくできるという、ハワイ発のロハスをコンセプトにしたお店の情報が。
オープンは9月29日とのことで、皆さんにもご紹介したいと思います!
ハワイ風ロハスを楽しむ新店舗「Bluetree Tokyo」とは
お店の名前は「Bluetree Tokyo」。
渋谷駅から徒歩10分程度の場所にあります。
Bluetreeはもともと、ハワイオアフ島にあるアートや自然環境に恵まれたカカオコ地区から始まったお店です。
ハワイの店舗では、ロハスな考えを基に、コールドプレスジュース、コンブチャ、オーガニックコーヒー、ヴィーガン料理などを提供しています。
今回日本にオープンする店舗でも、ハワイの店舗と同様のドリンクやフードを楽しむことができます。
お店の目印は、青地に白い模様で描かれたBluetreeのマーク。
ビルの2階にあります。
店内に入ると、ウッディーな空間となっています。
カウンターには、コールドプレスジュースや、ブレッドが並んでいました。
スタッフさんの青いエプロンが印象的です。
店の奥に進むと、10人以上は座れそうな大テーブルがひとつと、2~4人で利用するテーブルがいくつか。
照明は抑えめ。
テーブルにセットされた、葉っぱの上に置かれたからトリーが、店内の雰囲気とよく合っています。
ディナーコースを頼んでみた!選べるメニューが楽しい
今回は、ディナーの時間帯に伺いました。
ディナーはコースメニューで、価格によってコースに付く料理の品目が変わるようです。
(※以下のメニューはレセプション用のため、お客さんのニーズに応えつつオープン時には内容が変更する可能性もあります。)
今回はアパタイザーを2種、ドリンク、スープ、メインディッシュ、デザートをそれぞれ1種ずつ選ぶ形でした。
ビーガンメニューもありますが、普通にお肉やお魚を使ったもの、アルコール類もあるので、それぞれのスタイルに合わせて選べるのが良いですね。
この日選んでみたのが、次の通り。
これで2人分になります。
頼んでみた印象としては、ドリンク系に特に力が入っているなという感じです。
ドリンク
スムージー4種
1種類がなくなってしまったとのことで、3種をお試しできました。
コースでは、この中から1種類を選ぶ形になるようです。
この日出してもらったのは、「チョコバナナ」と、ベリー系でお店と同じ名前がついた「ブルー・ツリー・ブレンド」、そして真緑の見た目とは反対にさわやかで飲みやすかったのが「リーン・グリーン」。
いずれも丁寧に作られているのか、器具が良いのか、かなりなめらかな食感でした。
コールドプレスジュース4種
個人的にセロリが苦手ではありますが、グリーン系は素材感をきちんと活かしたジュースでした。
Bluetreeのコールドジュースは、従来の方法にさらに濾すという作業を加えているため、よりクリアな味わいです。
アパタイザー
全般的に、野菜感、素材感を大切にした味付けです。
素材の密度が濃いのか、見た目よりもお腹が満たされます。
アスパラタルト
・ビーガンフレンチトーストと豆のブルスケッタ
・長ネギとパプリカのロースト
・ファラフェルとビーガンチーズ
スープ
本日のポタージュはカボチャ、クレンズスープは山芋と梅でした。
ブレッドもついてきます。
素材感がしっかりとあり、お腹が満たされます。
特にクレンズスープが意外な組み合わせでしたが、酸味と旨みがしっかりとあり、疲労やもろもろがすっと抜けるような味でした。
・本日のポタージュ
・本日のクレンズスープ
メインディッシュ
玉葱ローストの見た目がなかなかインパクトがありました。
野菜の味付けが良いなと感じます。
メインディッシュは普通にお肉やお魚もありましたが、せっかくなので野菜を堪能しました。
・豆腐のハンバーグとカリフラワーライス
・玉葱ローストと雑穀米のリゾット
デザート
デザートにコーヒーがつきました。
このコーヒーが香りがよく、苦味とコクがしっかりしている、デザートにもよく合い、お腹がすっきりする感じで気に入りました!
デザートも程よい量で、コースの最後に上手にお腹がしまる感じです。
・キャロットケーキ
・本日のグラニテ
ロハス感をおしゃれな感じで楽しみたい方におすすめ
一通りコースを試してみて、おしゃれかつ気軽にロハスやヴィーガン料理を楽しむというスタンスのお店だなと感じました。
野菜の味付けが良いなと感じたのですが、ヴィーガン料理以外もきちんと楽しめるので、そういった健康や美容に興味があって、ちょっと生活に取り入れてみたいと感じている女性が、二人や何人かで楽しく過ごすのに良いと思います。
インスタ、SNS映えするような内装やメニューもあるのでそういった意味でも楽しめるかも。
Blurtreeの成り立ち
Bluetreeを始めたのは、アメリカのレストラン王「ロッキー青木」を父に持つ兄弟、ケビンさんとスティーブさんです。
スティーブさんは、世界的にDJとしても有名な人物です。
なぜヴィーガン料理に着目したのか、またなぜ今回、日本に進出することになったのでしょうか。
ケビンさん、スティーブさんの祖父は、戦前ジャズ喫茶「紅花」を創業し、戦後の食糧難の時代には鉄板焼きのお店として人々においしいものを提供してきました。
「紅花の志も受け継ぎ、人の役に立ちたいという想いが、Bluetreeにもあります。
Bluetreeの名は「青木」の英訳からつけました」とケビンさん。
環境と健康を重視するロハスの考え方が取り入れられたのも、こういった想いがあるからこそなのかもしれません。
Bluetree Tokyo
東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル 2F
営業時間:10:30〜23:00
TEL:03-6427-8014
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https://motto-woman.com/blue-tree-tokyohttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/DSCN0788-1024x768.jpghttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/DSCN0788-150x150.jpgKEIオーガニックフードヴィーガン食べるオーガニックコーヒー,ヴィーガン,ヴィーガンレストランこんにちは! ライターのKEIです。
ここ数年、「ロハス」や「オーガニック」、「ヴィーガン(ビーガン)」などを特徴としたお店って増えてきましたよね。
その基準はいろいろですが、選択肢が広がるのは嬉しいことだなあと思っています。
そんな中、渋谷に新しくできるという、ハワイ発のロハスをコンセプトにしたお店の情報が。
オープンは9月29日とのことで、皆さんにもご紹介したいと思います!
ハワイ風ロハスを楽しむ新店舗「Bluetree Tokyo」とは
お店の名前は「Bluetree Tokyo」。
渋谷駅から徒歩10分程度の場所にあります。
Bluetreeはもともと、ハワイオアフ島にあるアートや自然環境に恵まれたカカオコ地区から始まったお店です。
ハワイの店舗では、ロハスな考えを基に、コールドプレスジュース、コンブチャ、オーガニックコーヒー、ヴィーガン料理などを提供しています。
今回日本にオープンする店舗でも、ハワイの店舗と同様のドリンクやフードを楽しむことができます。
お店の目印は、青地に白い模様で描かれたBluetreeのマーク。
ビルの2階にあります。
店内に入ると、ウッディーな空間となっています。
カウンターには、コールドプレスジュースや、ブレッドが並んでいました。
スタッフさんの青いエプロンが印象的です。
店の奥に進むと、10人以上は座れそうな大テーブルがひとつと、2~4人で利用するテーブルがいくつか。
照明は抑えめ。
テーブルにセットされた、葉っぱの上に置かれたからトリーが、店内の雰囲気とよく合っています。
ディナーコースを頼んでみた!選べるメニューが楽しい
今回は、ディナーの時間帯に伺いました。
ディナーはコースメニューで、価格によってコースに付く料理の品目が変わるようです。
(※以下のメニューはレセプション用のため、お客さんのニーズに応えつつオープン時には内容が変更する可能性もあります。)
今回はアパタイザーを2種、ドリンク、スープ、メインディッシュ、デザートをそれぞれ1種ずつ選ぶ形でした。
ビーガンメニューもありますが、普通にお肉やお魚を使ったもの、アルコール類もあるので、それぞれのスタイルに合わせて選べるのが良いですね。
この日選んでみたのが、次の通り。
これで2人分になります。
頼んでみた印象としては、ドリンク系に特に力が入っているなという感じです。
ドリンク
スムージー4種
1種類がなくなってしまったとのことで、3種をお試しできました。
コースでは、この中から1種類を選ぶ形になるようです。
この日出してもらったのは、「チョコバナナ」と、ベリー系でお店と同じ名前がついた「ブルー・ツリー・ブレンド」、そして真緑の見た目とは反対にさわやかで飲みやすかったのが「リーン・グリーン」。
いずれも丁寧に作られているのか、器具が良いのか、かなりなめらかな食感でした。
コールドプレスジュース4種
個人的にセロリが苦手ではありますが、グリーン系は素材感をきちんと活かしたジュースでした。
Bluetreeのコールドジュースは、従来の方法にさらに濾すという作業を加えているため、よりクリアな味わいです。
アパタイザー
全般的に、野菜感、素材感を大切にした味付けです。
素材の密度が濃いのか、見た目よりもお腹が満たされます。
アスパラタルト
・ビーガンフレンチトーストと豆のブルスケッタ
・長ネギとパプリカのロースト
・ファラフェルとビーガンチーズ
スープ
本日のポタージュはカボチャ、クレンズスープは山芋と梅でした。
ブレッドもついてきます。
素材感がしっかりとあり、お腹が満たされます。
特にクレンズスープが意外な組み合わせでしたが、酸味と旨みがしっかりとあり、疲労やもろもろがすっと抜けるような味でした。
・本日のポタージュ
・本日のクレンズスープ
メインディッシュ
玉葱ローストの見た目がなかなかインパクトがありました。
野菜の味付けが良いなと感じます。
メインディッシュは普通にお肉やお魚もありましたが、せっかくなので野菜を堪能しました。
・豆腐のハンバーグとカリフラワーライス
・玉葱ローストと雑穀米のリゾット
デザート
デザートにコーヒーがつきました。
このコーヒーが香りがよく、苦味とコクがしっかりしている、デザートにもよく合い、お腹がすっきりする感じで気に入りました!
デザートも程よい量で、コースの最後に上手にお腹がしまる感じです。
・キャロットケーキ
・本日のグラニテ
ロハス感をおしゃれな感じで楽しみたい方におすすめ
一通りコースを試してみて、おしゃれかつ気軽にロハスやヴィーガン料理を楽しむというスタンスのお店だなと感じました。
野菜の味付けが良いなと感じたのですが、ヴィーガン料理以外もきちんと楽しめるので、そういった健康や美容に興味があって、ちょっと生活に取り入れてみたいと感じている女性が、二人や何人かで楽しく過ごすのに良いと思います。
インスタ、SNS映えするような内装やメニューもあるのでそういった意味でも楽しめるかも。
Blurtreeの成り立ち
Bluetreeを始めたのは、アメリカのレストラン王「ロッキー青木」を父に持つ兄弟、ケビンさんとスティーブさんです。
スティーブさんは、世界的にDJとしても有名な人物です。
なぜヴィーガン料理に着目したのか、またなぜ今回、日本に進出することになったのでしょうか。
ケビンさん、スティーブさんの祖父は、戦前ジャズ喫茶「紅花」を創業し、戦後の食糧難の時代には鉄板焼きのお店として人々においしいものを提供してきました。
「紅花の志も受け継ぎ、人の役に立ちたいという想いが、Bluetreeにもあります。
Bluetreeの名は「青木」の英訳からつけました」とケビンさん。
環境と健康を重視するロハスの考え方が取り入れられたのも、こういった想いがあるからこそなのかもしれません。
Bluetree Tokyo
東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル 2F
営業時間:10:30〜23:00
TEL:03-6427-8014KEI自然食品、オーガニック食品、化粧品、エコ雑貨などを扱うネットショップのプロモーションを約6年、ネットショップ向けのメディア編集を約1年、その後フリーライターとして働いています。30代、既婚。活字と国文学、お酒、うさぎが好き。motto
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