痩せる、キレイになる…実は間違っている?酵素の効果
こんにちは!
ライターのKEIです。
先日、友人とランチをしていたときに、気になる話になりました。
その友人は昔から美容や健康関係の情報に敏感で、いろいろと新しいものを試していて、友人としての付き合いはもちろん、仕事的にも(笑)新鮮な情報を聞けて毎回面白いのですが、その時はとある酵素にハマっているという話でした。
酵素というと、酵素ドリンクや酵素ダイエット、酵素ファスティングなど、ここ数年ブームが続いていますよね。
なので、特別に目新しい情報というわけではなかったのですが、その友人の発言にちょっと引っかかるものがありました。
それが、「酵素で痩せる」「生きている酵素が重要」といった話。
実は私自身、酵素ブームの走りの頃、仕事で酵素ドリンクを扱っていたことがあり、数ある競合の酵素ドリンクは、何がどう違うのか、いろいろと調べたり試したりしました。
その結果として、世の中にある酵素を売りにする製品の多くは、意外と間違ったイメージで飲んだり食べたりされているのではないかという思いを抱くようになりました。
それもあって先ほどの発言に引っかかったわけですが。
酵素自体が体にとって有益であることは、事実だと思います。
ただ、その正体を正しく知り、その性質を活かすようにしないと、せっかく酵素を取っても本来の効果を発揮してくれないかもしれないのです。
そこで今回は、酵素について誤解されがちな点を正しながら、酵素の効果を引き出す飲み方、食べ方について考えていきたいと思います。
酵素の正体が分かれば効果が分かる! ポイントはタンパク質と化学変化
美容に良い、ダイエットに効果的といったイメージが強い酵素ですが、その正体は何なのでしょうか?
酵素とは、タンパク質の一種です。
タンパク質なので、酵素が生きていたり死んだりすることはありません。
ただ、熱や、酸性・アルカリ性(pH)の影響により、その働きを失ってしまうことはあります。
酵素が働いていることを「活性(かっせい)」、その働きを失うことを「失活(しっかつ)」と言います。
この働きを指して、酵素が「生きている」あるいは「死んでしまう」ということはできるかもしれません。
加熱や調理により酵素の働きが失われるというのは、このことを指しているのだと思います。
酵素の役割とは、人の体内をはじめとして、化学反応が必要な場面で、それを促進する「触媒(しょくばい)」の役割を果たすことにあります。
例えば、Aという物質があって、そのままではAはAのままですが、酵素が働きかけることによって、AをBという物質に変化させる、これが酵素の役割です。
人が持つ2種類の酵素とその働き
人が食べ物を食べて、そこからエネルギーを生み出したり、体を作ったり、人が生命を維持して健康に活動していくために、酵素は欠かせない存在です。
人が持っている酵素というのは、「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類に分けられます。
いずれも文字通り、消化酵素は消化に関する化学反応に関わる酵素、代謝酵素は代謝に関する化学反応に関わる酵素です。
酵素の特徴として、酵素が反応する物質とそれにより促す反応というのは、酵素の種類によって決まっているということがあります。
これはよく、鍵と鍵穴の関係に例えられます。
酵素が鍵で、それに合う鍵穴を持つ物質でないと、鍵は開かない、つまり反応は起きないというわけです。
そう考えると、酵素だから何でも良い、とにかく酵素を摂れば良いというわけではないことが分かってきます。
では、なぜ酵素を含む食品を摂ることが勧められるのでしょうか?
酵素食品=発酵食品? 健康や美容に効果がある理由
食品に含まれる酵素は広く「食物酵素」と呼ばれます。
前述の、酵素の働きと人が持つ酵素のことを考えると、この食物酵素が人の体内で直接的な働きをするわけではないのは、分かるのではないかと思います。
けれど、人は昔から酵素を食品に活用してきました。
その代表的な例が「発酵」です。
発酵においては、酵母菌の持つ酵素を利用し、これにより食物に化学反応を起こし、食品を変化させていきます。
食品が変化する過程で、人の体にとっても必要であったり有益であったりするさまざまな栄養成分が生み出されます。
これが、発酵食品が健康に良いと言われる大きな理由です。
分かりやすい例では、日本の伝統的な発酵食品である、味噌や甘酒などがあげられるでしょうか。
そして、こう考えると、世の中にある多くの酵素を売りにした食品の多くは、発酵食品のカテゴリーに入るはずです。
酵素食品の基本は酵素ドリンクにあります。
酵素ドリンクの作り方を考えてみると、メーカーやブランドによって材料に多少の違いはありますが、共通する製法として、さまざまな野菜や果物を発酵させ、液体状にするという過程があります。
また、この液体の状態から加工することで、サプリメントや粉末などが作られる場合が多いようです(別の製法の場合もあります)。
いずれにせよ、酵素食品の中には、発酵により生じたさまざまな栄養成分が含まれています。
もちろん酵素も含まれているのですが、最初に説明した酵素の働きの仕組みを考えると、食品に含まれる酵素が直接人の体に働きかけることはありません。
また、製品化する過程で、加熱やその他の加工が加わるため、酵素の大きな働きは失われてしまうのではないかと考えられます。
酵素食品が健康や美容に良いというのは、酵素がそのまま働いているというよりは、酵素の働き、つまり発酵により生まれたさまざまな栄養成分によると考えた方が良いのではないかと考えられます。
ただ、一般的な発酵食品に比べて酵素食品が優れているのは、多くの発酵食品は食材や調味料として使う必要がありますが、酵素食品はそのまま摂ることができるという点、また、酵素食品はさまざまな種類の野菜や果物を原料とすることが多いため、それだけ豊富で自然なバランスの栄養を摂ることができるといった点があげられます。
以上のような、いわゆる酵素食品の成分や働きを考えた上で、それをどう飲み、食べるのが良いのかを考えてみます。
成分の働きを最大限活かす、酵素の取り方
ここまでいろいろと酵素について見てきましたが、結局のところ酵素で痩せる、ダイエットができないかというと、そんなことはありません。
酵素でダイエットをするのであれば、まず、酵素ドリンクがおすすめです。
一番効果的なのは、一食を酵素ドリンクに置き換える「酵素ファスティング」ですが、この方法があまり合わないという方には、食事前の酵素ドリンクを飲むことをおすすめします。
食事前に酵素ドリンクを飲むことで、満腹感が出て食事量を抑えることができるというのが、その仕組みです。
なので、満腹感を無視して食べ過ぎないようには注意が必要です。
食事の直前というよりも、15分〜30分前に一度酵素ドリンクを飲んで、空腹を落ち着かせておくと良いかもしれません。
また、酵素ドリンクを習慣化して必要な栄養を補っておくことで、必要以上に食べてしまうということも防ぎやすくなります。
以前別の記事でも触れましたが、現代には「現代型栄養失調」というものがあり、高カロリーなのに体に必要な栄養に乏しい食品を日常的に摂ることで、高カロリーなのに栄養不足という状態に陥ってしまうことがあるそうです。
酵素ドリンクを日々の食事に取り入れることで、こういったリスクも減らせるかと思います。
また、酵素食品を直接ダイエットに活用する他に、酵素サプリメントや粉末などをダイエット中の栄養補給として活用するのもおすすめです。
ダイエット中は、カロリーは控え目にする必要がありますが、体に必要な栄養はきちんと摂らないと、下手をすると体や心を壊してしまいかねません。
ただ、体に必要な栄養を適切に補うために、何をどの程度摂れば良いのかというのは分かりにくいですよね。
そこで、豊富な栄養が自然なバランスで含まれる酵素食品は、おすすめできます。
どう選ぶ? 酵素ドリンク、粉末、サプリメントの選び方
最後に、数ある酵素ドリンク、サプリメントなどの製品の中から、自分にぴったりのものをどう選ぶかということです。
基本的には、酵素ドリンクであれば、純粋な発酵で作られたものをおすすめします。
具体的には、糖分や甘味料、保存料などの添加をせず、野菜や果物などの材料と発酵のための酵母のエサとなる糖質のみで発酵させたものです。
また、できれば原材料の野菜や果物の種類が多い方が良いのではないかと思います。
これらは、製品の原材料表示を見れば知ることができます。
後は、味の好みや相性などもあるので、何種類かは比べてみると結果的に続けやすいものが選べるのではないかと思います。
サプリメントや粉末の場合も、基本的には酵素ドリンクと同様の基準になりますが、酵素ドリンクに比べ、オリジナルの成分を添加する場合も多いので、そこは原材料や説明などをよくチェックする必要があります。
個人的なおすすめではありますが、ドリンク、サプリメント、粉末から1つずつ紹介すると、「スーパーオータカ(大高酵素)」「万田酵素プラス温」「新谷酵素エンザイム」をあげたいと思います。
スーパーオータカ
「スーパーオータカ」は、個人的にずっと愛飲している酵素ドリンクです。
酵素ドリンクブームよりずっと以前から酵素製品を扱っているメーカーのもので、その由来や原材料にも信頼が置けます。
酵素ドリンクの中ではだいぶ個性的な味で好みは分かれるのですが、甘さよりも土っぽさというか、素材らしさを求める方にはおすすめです。
公式サイトはこちら
万田酵素プラス温
「万田酵素プラス温」は、やはり酵素業界の古株である「万田酵素」から、「温」の部分を重視して出ている製品です。
昔から酵素製品を扱ってきたということで、やはりその由来や原材料に対する安心感がポイントです。
私自身は少ししか試したことがないのですが、良い評判を聞きます。
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新谷酵素エンザイム
「新谷酵素エンザイム」は、酵素について専門家の視点から様々な活動を行っている新谷弘実博士のブランドということで、特に専門性を重視される方に受け入れられているようです。
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また、食品由来の他にも+αの原材料が使われているので、そのあたりの働きを期待される方に良いのではないかと思います。
これ以外にも本当にさまざまな酵素製品がありますので、ここで紹介した選び方を参考にしていただきつつ、ぜひ楽しみながら選んでみてください。
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こんにちは!
ライターのKEIです。
先日、友人とランチをしていたときに、気になる話になりました。
その友人は昔から美容や健康関係の情報に敏感で、いろいろと新しいものを試していて、友人としての付き合いはもちろん、仕事的にも(笑)新鮮な情報を聞けて毎回面白いのですが、その時はとある酵素にハマっているという話でした。
酵素というと、酵素ドリンクや酵素ダイエット、酵素ファスティングなど、ここ数年ブームが続いていますよね。
なので、特別に目新しい情報というわけではなかったのですが、その友人の発言にちょっと引っかかるものがありました。
それが、「酵素で痩せる」「生きている酵素が重要」といった話。
実は私自身、酵素ブームの走りの頃、仕事で酵素ドリンクを扱っていたことがあり、数ある競合の酵素ドリンクは、何がどう違うのか、いろいろと調べたり試したりしました。
その結果として、世の中にある酵素を売りにする製品の多くは、意外と間違ったイメージで飲んだり食べたりされているのではないかという思いを抱くようになりました。
それもあって先ほどの発言に引っかかったわけですが。
酵素自体が体にとって有益であることは、事実だと思います。
ただ、その正体を正しく知り、その性質を活かすようにしないと、せっかく酵素を取っても本来の効果を発揮してくれないかもしれないのです。
そこで今回は、酵素について誤解されがちな点を正しながら、酵素の効果を引き出す飲み方、食べ方について考えていきたいと思います。
酵素の正体が分かれば効果が分かる! ポイントはタンパク質と化学変化
美容に良い、ダイエットに効果的といったイメージが強い酵素ですが、その正体は何なのでしょうか?
酵素とは、タンパク質の一種です。
タンパク質なので、酵素が生きていたり死んだりすることはありません。
ただ、熱や、酸性・アルカリ性(pH)の影響により、その働きを失ってしまうことはあります。
酵素が働いていることを「活性(かっせい)」、その働きを失うことを「失活(しっかつ)」と言います。
この働きを指して、酵素が「生きている」あるいは「死んでしまう」ということはできるかもしれません。
加熱や調理により酵素の働きが失われるというのは、このことを指しているのだと思います。
酵素の役割とは、人の体内をはじめとして、化学反応が必要な場面で、それを促進する「触媒(しょくばい)」の役割を果たすことにあります。
例えば、Aという物質があって、そのままではAはAのままですが、酵素が働きかけることによって、AをBという物質に変化させる、これが酵素の役割です。
人が持つ2種類の酵素とその働き
人が食べ物を食べて、そこからエネルギーを生み出したり、体を作ったり、人が生命を維持して健康に活動していくために、酵素は欠かせない存在です。
人が持っている酵素というのは、「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類に分けられます。
いずれも文字通り、消化酵素は消化に関する化学反応に関わる酵素、代謝酵素は代謝に関する化学反応に関わる酵素です。
酵素の特徴として、酵素が反応する物質とそれにより促す反応というのは、酵素の種類によって決まっているということがあります。
これはよく、鍵と鍵穴の関係に例えられます。
酵素が鍵で、それに合う鍵穴を持つ物質でないと、鍵は開かない、つまり反応は起きないというわけです。
そう考えると、酵素だから何でも良い、とにかく酵素を摂れば良いというわけではないことが分かってきます。
では、なぜ酵素を含む食品を摂ることが勧められるのでしょうか?
酵素食品=発酵食品? 健康や美容に効果がある理由
食品に含まれる酵素は広く「食物酵素」と呼ばれます。
前述の、酵素の働きと人が持つ酵素のことを考えると、この食物酵素が人の体内で直接的な働きをするわけではないのは、分かるのではないかと思います。
けれど、人は昔から酵素を食品に活用してきました。
その代表的な例が「発酵」です。
@takaminnieeeeeがシェアした投稿 - 2017 3月 23 8:34午前 PDT
発酵においては、酵母菌の持つ酵素を利用し、これにより食物に化学反応を起こし、食品を変化させていきます。
食品が変化する過程で、人の体にとっても必要であったり有益であったりするさまざまな栄養成分が生み出されます。
これが、発酵食品が健康に良いと言われる大きな理由です。
分かりやすい例では、日本の伝統的な発酵食品である、味噌や甘酒などがあげられるでしょうか。
そして、こう考えると、世の中にある多くの酵素を売りにした食品の多くは、発酵食品のカテゴリーに入るはずです。
酵素食品の基本は酵素ドリンクにあります。
酵素ドリンクの作り方を考えてみると、メーカーやブランドによって材料に多少の違いはありますが、共通する製法として、さまざまな野菜や果物を発酵させ、液体状にするという過程があります。
また、この液体の状態から加工することで、サプリメントや粉末などが作られる場合が多いようです(別の製法の場合もあります)。
いずれにせよ、酵素食品の中には、発酵により生じたさまざまな栄養成分が含まれています。
もちろん酵素も含まれているのですが、最初に説明した酵素の働きの仕組みを考えると、食品に含まれる酵素が直接人の体に働きかけることはありません。
また、製品化する過程で、加熱やその他の加工が加わるため、酵素の大きな働きは失われてしまうのではないかと考えられます。
酵素食品が健康や美容に良いというのは、酵素がそのまま働いているというよりは、酵素の働き、つまり発酵により生まれたさまざまな栄養成分によると考えた方が良いのではないかと考えられます。
ただ、一般的な発酵食品に比べて酵素食品が優れているのは、多くの発酵食品は食材や調味料として使う必要がありますが、酵素食品はそのまま摂ることができるという点、また、酵素食品はさまざまな種類の野菜や果物を原料とすることが多いため、それだけ豊富で自然なバランスの栄養を摂ることができるといった点があげられます。
以上のような、いわゆる酵素食品の成分や働きを考えた上で、それをどう飲み、食べるのが良いのかを考えてみます。
成分の働きを最大限活かす、酵素の取り方
ここまでいろいろと酵素について見てきましたが、結局のところ酵素で痩せる、ダイエットができないかというと、そんなことはありません。
酵素でダイエットをするのであれば、まず、酵素ドリンクがおすすめです。
一番効果的なのは、一食を酵素ドリンクに置き換える「酵素ファスティング」ですが、この方法があまり合わないという方には、食事前の酵素ドリンクを飲むことをおすすめします。
食事前に酵素ドリンクを飲むことで、満腹感が出て食事量を抑えることができるというのが、その仕組みです。
なので、満腹感を無視して食べ過ぎないようには注意が必要です。
食事の直前というよりも、15分〜30分前に一度酵素ドリンクを飲んで、空腹を落ち着かせておくと良いかもしれません。
また、酵素ドリンクを習慣化して必要な栄養を補っておくことで、必要以上に食べてしまうということも防ぎやすくなります。
以前別の記事でも触れましたが、現代には「現代型栄養失調」というものがあり、高カロリーなのに体に必要な栄養に乏しい食品を日常的に摂ることで、高カロリーなのに栄養不足という状態に陥ってしまうことがあるそうです。
酵素ドリンクを日々の食事に取り入れることで、こういったリスクも減らせるかと思います。
また、酵素食品を直接ダイエットに活用する他に、酵素サプリメントや粉末などをダイエット中の栄養補給として活用するのもおすすめです。
ダイエット中は、カロリーは控え目にする必要がありますが、体に必要な栄養はきちんと摂らないと、下手をすると体や心を壊してしまいかねません。
ただ、体に必要な栄養を適切に補うために、何をどの程度摂れば良いのかというのは分かりにくいですよね。
そこで、豊富な栄養が自然なバランスで含まれる酵素食品は、おすすめできます。
どう選ぶ? 酵素ドリンク、粉末、サプリメントの選び方
最後に、数ある酵素ドリンク、サプリメントなどの製品の中から、自分にぴったりのものをどう選ぶかということです。
基本的には、酵素ドリンクであれば、純粋な発酵で作られたものをおすすめします。
具体的には、糖分や甘味料、保存料などの添加をせず、野菜や果物などの材料と発酵のための酵母のエサとなる糖質のみで発酵させたものです。
また、できれば原材料の野菜や果物の種類が多い方が良いのではないかと思います。
これらは、製品の原材料表示を見れば知ることができます。
後は、味の好みや相性などもあるので、何種類かは比べてみると結果的に続けやすいものが選べるのではないかと思います。
サプリメントや粉末の場合も、基本的には酵素ドリンクと同様の基準になりますが、酵素ドリンクに比べ、オリジナルの成分を添加する場合も多いので、そこは原材料や説明などをよくチェックする必要があります。
個人的なおすすめではありますが、ドリンク、サプリメント、粉末から1つずつ紹介すると、「スーパーオータカ(大高酵素)」「万田酵素プラス温」「新谷酵素エンザイム」をあげたいと思います。
スーパーオータカ
「スーパーオータカ」は、個人的にずっと愛飲している酵素ドリンクです。
酵素ドリンクブームよりずっと以前から酵素製品を扱っているメーカーのもので、その由来や原材料にも信頼が置けます。
酵素ドリンクの中ではだいぶ個性的な味で好みは分かれるのですが、甘さよりも土っぽさというか、素材らしさを求める方にはおすすめです。
公式サイトはこちら
万田酵素プラス温
「万田酵素プラス温」は、やはり酵素業界の古株である「万田酵素」から、「温」の部分を重視して出ている製品です。
昔から酵素製品を扱ってきたということで、やはりその由来や原材料に対する安心感がポイントです。
私自身は少ししか試したことがないのですが、良い評判を聞きます。
公式サイトはこちら
新谷酵素エンザイム
「新谷酵素エンザイム」は、酵素について専門家の視点から様々な活動を行っている新谷弘実博士のブランドということで、特に専門性を重視される方に受け入れられているようです。
公式サイトはこちら
また、食品由来の他にも+αの原材料が使われているので、そのあたりの働きを期待される方に良いのではないかと思います。
これ以外にも本当にさまざまな酵素製品がありますので、ここで紹介した選び方を参考にしていただきつつ、ぜひ楽しみながら選んでみてください。KEI自然食品、オーガニック食品、化粧品、エコ雑貨などを扱うネットショップのプロモーションを約6年、ネットショップ向けのメディア編集を約1年、その後フリーライターとして働いています。30代、既婚。活字と国文学、お酒、うさぎが好き。motto
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