疲れ目の原因とは?目薬やサプリに頼らない癒し方
こんにちは! ライターのKEIです。
PCやスマホを使っていて、ふと、目が疲れた、痛いと感じることはありませんか?
デスクワークの大半がPC仕事であったり、日常生活でもスマートフォンを使う時間が長かったり、現代のライフスタイルではこれまでになく目を使う機会が増えています。
そのため、多くの人が目に疲れを感じています。
目の疲れに効果をうたう目薬やサプリメントが多く販売されていることからも、それが分かります。
けれど、目薬というのは、一時的には気持ち良いですが、根本的な疲れは取れないものです。
サプリメントは、継続すればそれなりの効果が見込めますが、目の疲れ対策のサプリというのは、ダイエットなどと違って効果が見えにくいので、つい飲み忘れたり、面倒で続かなかったりします。
そこで今回は、目薬よりも根本的に、サプリメントより自然に、日常の生活の中に取り入れられる目の疲れを癒すためのアイテムを紹介します。
内側から癒すアイテムを3つと、外側から癒すアイテムそれぞれを2つ紹介しますが、その前にまず、目の疲れはどのようにして起こるのかを考えたいと思います。
これを知っていると、対策がより根本的になるんです。
疲れ目から眼精疲労へ、無視できない目の疲れ
目が疲れるというのは、まず、目の機能を働かせるための筋肉が疲れている状態です。
目には左右それぞれの目に対し、眼球を動かすための6つの筋肉と、眼球の中で光の量や遠近の調整をする3つの筋肉があります。
腕や足の筋肉でも、同じ体勢で力をかけ続けると凝ったり痛んだりしますよね。
目の筋肉も同じで、PCやスマホ画面で近距離の狭い場所を見続けることで、筋肉に負荷がかかり凝った状態になります。
血流も悪くなり、目に必要な成分も届きにくくなります。
その結果、視界がかすんだり、充血したり、痛くなったりするわけです。
まばたきも減るので、目の乾燥も招きます。
「ドライアイ」で悩む人も多いですよね。
また、目の網膜にはロドプシンという色素が存在し、これが目の外からの光を受け止め、信号化して脳に送ることで、脳は「見えている」と判断します。
ロドプシンは光の情報を受けて分解、再合成を繰り返すのですが、目を使いすぎることでこのサイクルが追いつかなくなることも、視界のかすみなどの原因となります。
目の周りの筋肉というのは、頭や首、肩の筋肉にもつながっているので、目の疲れを原因とした肩こり、頭痛も増えています。
しかし、こういった目が疲れた状態、いわゆる「疲れ目」状態は、きちんと目を休ませてあげることで回復します。
ただ、日常的に疲れ目を放置したままでいると、「眼精疲労」と言って、目の不調状態が慢性化し、精神的なストレスや、身体の痛みなど、日常生活にも支障をきたしてしまうこともあります。
PCやスマホなどの情報端末の長時間使用により起こるこれら心身への影響は、VDT症候群(Visual Display Terminal Syndrome)とも呼ばれています。
深刻化させないためにも、目の疲れはこまめに解消することが大切です。
「目は口程に物を言う」ということわざもありますが、目は、人の印象を決める大きな要素です。
疲れて充血した目より、潤って輝いている目でいたいですよね。
疲れ目を解消するための2つの方法
目が疲れる仕組みが分かったところで、癒しアイテムを紹介していきたいと思います。
目が正常な働きを保てるよう内側からサポートする方法と、目の筋肉の凝りを外側から解消する方法とに分けて紹介します。
目の正常な働きをサポートするアイテム
目の正常な働きを維持するアイテムというと、まず、目薬やサプリメントが思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし今回は、それ以外のものを考えていきます。
それがハーブティーやドライフルーツ、フルーツジュースなどです。これらを、食事の際の飲み物やおやつとして取り入れるだけで、目の疲れ対策になります。
「ベリー類は目に良い」という話は一般的ですが、これは、ベリー類に含まれるアントシアニンが、前述した目の働きをサポートしてくれるからです。
ベリー類の中でも、目の疲れ対策として今回おすすめするのが、アイブライト、ビルベリー、クランベリーです。
アイブライトは、その名前が名づけられたことからも分かるように、昔から目に良いハーブとして活用されていたようです。
その活用のされ方を見るに、収れん作用や抗炎症作用にあたる働きが活かされてきたようです。
ハーブティーとして飲むのがおすすめです。
生活の木 有機アイブライト
ビルベリーは、ブルーベリーにも似た青紫の実。
アントシアニンが豊富に含まれています。
濃縮ジュースや、パウダーをジュースにまぜたり、ヨーグルトにかけたりすると気軽に取り入れられます。
biokiaビルベリー濃縮ジュース
biokiaビルベリーパウダー
クランベリーは、なじみのある方も多いのではないでしょうか。
赤く美しい実で、ポリフェノール豊富で女性に嬉しい食材として人気ですよね。
このクランベリーも、アントシアニンを含んでいます。
砂糖不使用で実そのものの甘さと成分を凝縮した、ドライフルーツがおすすめです。
オーガニック ドライクランベリー
目薬やサプリメントよりも、こういったハーブティーやベリー類を生活に取り入れるようにすると、疲れ目対策も楽しめるのではないでしょうか。
筋肉の凝りをほぐして疲れを癒すアイテム
筋肉の凝りをほぐすためにおすすめなのが、アイピローです。
アイピローは、温められるタイプや、ラベンダーなどリラックスできる香りのついたものがおすすめです。
また、瞼に触れるものなので、優しい素材のものにすると気持ちからリラックスできます。
個人的なおすすめはこれ。
ほんやら堂 安眠おやすみ羊蒸気の目元まくら
ほんやら堂のアイテムは、雑貨屋さんなどで見かけることも多いかもしれません。
寝る前にぴったりのアイテムで、他に枕や季節アイテムもあるので、そろえても楽しいです。
アイピローにもいろいろなアイテムがあるのですが、レンジで簡単に温められることや、ラベンダーの香りがついていること、もこもこと優しい肌触りに加え、見た目が可愛いというのが個人的なポイントです。
また、出張や旅行などに持って行くのであれば、これもおなじみですが、このアイテムではこれでしょうか。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
言わずと知れたヒット商品ですが、周りの働く女性に聞いても、例外なく評価が高いので、改めておすすめさせていただきます!
目の癒しアイテムは、こまめに使うと効果的
今回紹介したアイテムは、繰り返しになりますが、飲み物や食べ物は日常の食事やおやつとして、家で使うものは毎日の習慣とするようにしてください。
前述したように、疲れ目を早めに癒すことで、深刻な症状にならずに済みます。
現代の生活では、毎日それなりの疲れが目に蓄積していきますので、とにかくこまめな癒しがポイントです。
今回紹介したもの以外にも、同様のアイテムがいろいろとありますので、使いやすいもの、好みのものを見つけてみてくださいね。
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こんにちは! ライターのKEIです。
PCやスマホを使っていて、ふと、目が疲れた、痛いと感じることはありませんか?
デスクワークの大半がPC仕事であったり、日常生活でもスマートフォンを使う時間が長かったり、現代のライフスタイルではこれまでになく目を使う機会が増えています。
そのため、多くの人が目に疲れを感じています。
目の疲れに効果をうたう目薬やサプリメントが多く販売されていることからも、それが分かります。
けれど、目薬というのは、一時的には気持ち良いですが、根本的な疲れは取れないものです。
サプリメントは、継続すればそれなりの効果が見込めますが、目の疲れ対策のサプリというのは、ダイエットなどと違って効果が見えにくいので、つい飲み忘れたり、面倒で続かなかったりします。
そこで今回は、目薬よりも根本的に、サプリメントより自然に、日常の生活の中に取り入れられる目の疲れを癒すためのアイテムを紹介します。
内側から癒すアイテムを3つと、外側から癒すアイテムそれぞれを2つ紹介しますが、その前にまず、目の疲れはどのようにして起こるのかを考えたいと思います。
これを知っていると、対策がより根本的になるんです。
疲れ目から眼精疲労へ、無視できない目の疲れ
目が疲れるというのは、まず、目の機能を働かせるための筋肉が疲れている状態です。
目には左右それぞれの目に対し、眼球を動かすための6つの筋肉と、眼球の中で光の量や遠近の調整をする3つの筋肉があります。
腕や足の筋肉でも、同じ体勢で力をかけ続けると凝ったり痛んだりしますよね。
目の筋肉も同じで、PCやスマホ画面で近距離の狭い場所を見続けることで、筋肉に負荷がかかり凝った状態になります。
血流も悪くなり、目に必要な成分も届きにくくなります。
その結果、視界がかすんだり、充血したり、痛くなったりするわけです。
まばたきも減るので、目の乾燥も招きます。
「ドライアイ」で悩む人も多いですよね。
また、目の網膜にはロドプシンという色素が存在し、これが目の外からの光を受け止め、信号化して脳に送ることで、脳は「見えている」と判断します。
ロドプシンは光の情報を受けて分解、再合成を繰り返すのですが、目を使いすぎることでこのサイクルが追いつかなくなることも、視界のかすみなどの原因となります。
目の周りの筋肉というのは、頭や首、肩の筋肉にもつながっているので、目の疲れを原因とした肩こり、頭痛も増えています。
しかし、こういった目が疲れた状態、いわゆる「疲れ目」状態は、きちんと目を休ませてあげることで回復します。
ただ、日常的に疲れ目を放置したままでいると、「眼精疲労」と言って、目の不調状態が慢性化し、精神的なストレスや、身体の痛みなど、日常生活にも支障をきたしてしまうこともあります。
PCやスマホなどの情報端末の長時間使用により起こるこれら心身への影響は、VDT症候群(Visual Display Terminal Syndrome)とも呼ばれています。
深刻化させないためにも、目の疲れはこまめに解消することが大切です。
「目は口程に物を言う」ということわざもありますが、目は、人の印象を決める大きな要素です。
疲れて充血した目より、潤って輝いている目でいたいですよね。
疲れ目を解消するための2つの方法
目が疲れる仕組みが分かったところで、癒しアイテムを紹介していきたいと思います。
目が正常な働きを保てるよう内側からサポートする方法と、目の筋肉の凝りを外側から解消する方法とに分けて紹介します。
目の正常な働きをサポートするアイテム
目の正常な働きを維持するアイテムというと、まず、目薬やサプリメントが思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし今回は、それ以外のものを考えていきます。
それがハーブティーやドライフルーツ、フルーツジュースなどです。これらを、食事の際の飲み物やおやつとして取り入れるだけで、目の疲れ対策になります。
「ベリー類は目に良い」という話は一般的ですが、これは、ベリー類に含まれるアントシアニンが、前述した目の働きをサポートしてくれるからです。
ベリー類の中でも、目の疲れ対策として今回おすすめするのが、アイブライト、ビルベリー、クランベリーです。
アイブライトは、その名前が名づけられたことからも分かるように、昔から目に良いハーブとして活用されていたようです。
その活用のされ方を見るに、収れん作用や抗炎症作用にあたる働きが活かされてきたようです。
ハーブティーとして飲むのがおすすめです。
生活の木 有機アイブライト
ビルベリーは、ブルーベリーにも似た青紫の実。
アントシアニンが豊富に含まれています。
濃縮ジュースや、パウダーをジュースにまぜたり、ヨーグルトにかけたりすると気軽に取り入れられます。
biokiaビルベリー濃縮ジュース
biokiaビルベリーパウダー
クランベリーは、なじみのある方も多いのではないでしょうか。
赤く美しい実で、ポリフェノール豊富で女性に嬉しい食材として人気ですよね。
このクランベリーも、アントシアニンを含んでいます。
砂糖不使用で実そのものの甘さと成分を凝縮した、ドライフルーツがおすすめです。
オーガニック ドライクランベリー
目薬やサプリメントよりも、こういったハーブティーやベリー類を生活に取り入れるようにすると、疲れ目対策も楽しめるのではないでしょうか。
筋肉の凝りをほぐして疲れを癒すアイテム
筋肉の凝りをほぐすためにおすすめなのが、アイピローです。
アイピローは、温められるタイプや、ラベンダーなどリラックスできる香りのついたものがおすすめです。
また、瞼に触れるものなので、優しい素材のものにすると気持ちからリラックスできます。
個人的なおすすめはこれ。
ほんやら堂 安眠おやすみ羊蒸気の目元まくら
ほんやら堂のアイテムは、雑貨屋さんなどで見かけることも多いかもしれません。
寝る前にぴったりのアイテムで、他に枕や季節アイテムもあるので、そろえても楽しいです。
アイピローにもいろいろなアイテムがあるのですが、レンジで簡単に温められることや、ラベンダーの香りがついていること、もこもこと優しい肌触りに加え、見た目が可愛いというのが個人的なポイントです。
また、出張や旅行などに持って行くのであれば、これもおなじみですが、このアイテムではこれでしょうか。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
言わずと知れたヒット商品ですが、周りの働く女性に聞いても、例外なく評価が高いので、改めておすすめさせていただきます!
目の癒しアイテムは、こまめに使うと効果的
今回紹介したアイテムは、繰り返しになりますが、飲み物や食べ物は日常の食事やおやつとして、家で使うものは毎日の習慣とするようにしてください。
前述したように、疲れ目を早めに癒すことで、深刻な症状にならずに済みます。
現代の生活では、毎日それなりの疲れが目に蓄積していきますので、とにかくこまめな癒しがポイントです。
今回紹介したもの以外にも、同様のアイテムがいろいろとありますので、使いやすいもの、好みのものを見つけてみてくださいね。KEI自然食品、オーガニック食品、化粧品、エコ雑貨などを扱うネットショップのプロモーションを約6年、ネットショップ向けのメディア編集を約1年、その後フリーライターとして働いています。30代、既婚。活字と国文学、お酒、うさぎが好き。motto
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