こんにちは。
断捨リストで、ミニマリストを目指しているママライター・はしもとゆふこです。
前回「CLAYD」の記事で、「なるべく子どもや夫と共用できるモノを買う」という、私なりのこだわりをお伝えしましたが、今回ご紹介するのも、そんな「モノを減らしたい」一心で、家族みんなで共用しているアイテム。
「Mamma Baby(ママベビー)」のベビーシャンプー(500ml 1,500円)とコンディショナー(250ml 2,500円)です。
「髪質は、7歳までに決まるから。」!?!?!?
実はわが家がMamma Babyを使い始めて、もう半年以上になるのですが、手に取ったきっかけはというと……
「髪質は、7歳までに決まるから。」というキャッチコピーにグッと心をつかまれたから。
クセが付きにくく、なかなかスタイルが決まらない硬い髪質、ペシャンコで貧弱に見えてしまう柔らかい髪質、扱いづらいくせ毛……どんな髪のお悩みも一生子どもに付いてまわる気がする……。
「回避できるものであれば、何とかしてあげたい!」そんな親心に、ぽっと火が灯ったのです。
しかも、その下には、「大人のリセットシャンプーとしても。
14日間使い続けて、髪の『断食』をしよう。」の文字。
このシャンプー、子どもはもちろん、私も使ってみないわけにはいかない……!と、すぐにレジに並びました。
でも、「髪質が7歳までに決まる」というキャッチコピーの根拠はなんでしょう?
Mamma Babyのホームページにちゃんとその根拠がありました。
まとめると、ポイントは2つあるようです。
Point①
髪の85〜90パーセントを占める「コルテックス」という髪の内部にある組織の状態によって、髪の太さや硬さ、強さが決まる。
その外側をコーティングしているのが「キューティクル」で、髪内部の水分やたんぱく質を守りながら、髪表面にツヤを与えてくれる。
このコルテックスとキューティクルの働きが決まると言われているのが7歳までの時期。
本当の「美髪」はケアすればいつでも手に入るわけではないようです。
コルテックスとキューティクルの働きを決めるのは、7歳までのヘアケア。
幼い子どもを持つママ・パパは、見逃してはいけないポイントです!
……が、大人である私たちには、もうこの効果は望めませんよね。でも諦めるのはまだ早い! Point②がございます。
Point②
新生児から7歳までに大切なのは、人間が本来持っている「髪を保護しよう」「うるおいを保とう」とする機能をしっかり育むこと。
そのためには、髪を“素”の状態に洗い上げ、芯から強くてしなやかな髪を育てる必要がある。
なるほど、「髪質は、7歳までに決まるから。」に続く、「髪の生命力を育てるシャンプーを。」というキャッチは、このことを言っているのですね!
そして、髪の生命力を育むためのケアは、大人の私たちでも遅くないし、むしろ健康な髪を維持するためにしなければならないこと。
では髪を素の状態に洗い上げるためには、どんなことを意識すれば良いのでしょう?
「髪の生命力を育てるシャンプー」って?
皆さんはどんな基準でシャンプーを選んでいますか?
オーガニックに関心のある「motto」読者にとっては、ノンシリコンはもはや常識かもしれませんね。
復習までに述べると、シリコンは化学反応によって作られる完全人工物のこと。
シャンプー容器に「ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコン」と記載されています。
キューティクルに付着し、髪をコーティングすることで、なめらかな指通りとツヤを出してくれるため、シリコンシャンプーを使った直後は美髪を手にしたような感覚が得られます。
でも、シリコンには、髪内部のダメージを修復したり、強くしたりする働きはありません。
逆に、頭皮に付着すると、コーティング機能が毛根にまで働いてしまい、毛穴が詰まり、髪が細く弱くなってしまうことがあります。
「シャンプーは汚れを落とし、髪を健康に維持するためのものなのに、毛穴を詰まらせてしまったら、本末転倒じゃないか!」というわけで、髪を素の状態に戻してくれるノンシリコンが選ばれるようになっているわけです。
話をMamma Babyに戻しましょう。
もちろん新生児から使えるMamma Babyはノンシリコン。
さらには、ノンポリマー(合成化合物不使用)と、毛穴を詰まらせる要素はありません。
髪が本来の力を働かせられるよう、植物由来のナチュラルな洗浄成分が配合されています。
またMamma Babyで使われている成分は、ただナチュラルで安心できるというだけではありません。
原料のすべてにおいて、土壌や水、肥料など、有機農法で栽培された高品質なものだけが使われています。
だからこそ、植物が自らの働きを存分に発揮し、素の状態に洗い上げるだけではなく、栄養成分を髪に行き渡らせてくれるのです。
半年間、髪の「断食」をして感じたこと
私を思わず引きつけた、パッケージ裏の「大人のリセットシャンプーとしても。
14日間使い続けて、髪の『断食』をしよう。」のメッセージ。
もはや14日間のみならず、リピートにリピートを重ねている私ですが、最初の1本目を使っている頃は、ノンシリコンシャンプー特有の洗い上がりのギシギシ感が気にならなかったわけではありません。
ただ、もう5年以上ノンシリコンシャンプーしか使っていない(シャンプージプシーだったので、色々な商品を試してきました)ので、「ノンシリコンとはそのようなものだ」という諦めにも似たような思いがありました。
コーディング剤が入っていないのだから、洗い上がりのスルンとした手触りは望めない、と。
でも、子どもと一緒に使え、しかも子どもも喜んでシャンプーしてくれる、というメリットから使い続けていたところ、3ヶ月を過ぎたあたりから、ギシつく感じが少し薄れてきました。
慣れもあるかもしれませんが、それでも確実に、洗った直後の指通りが良くなったように感じます。
さらには、髪がまとまりやすくなりました。これが「断食」による効果なのかも!?
コンディショナーは時間を置くのがオススメ!
髪のまとまりは、同ラインの「コンディショナー」の働きによるところも大きいかもしれません。
もちろんこちらもシャンプー同様、有機農法で栽培された植物由来成分メイドのノンシリコン&ノンポリマー。
原材料には優しさあふれたものを採用しながら、髪のことを想った内容成分になっているようです。
コンディショナーの特長
有機農法で栽培されたキンセンカとカモミールは、髪を保護する機能を高め、ホホバオイルが栄養をたっぷり補給し、シアバターが髪を補修します。
乳液のように軽いテクスチャーのコンディショナーは、その成分の香りをまとい、浴室いっぱいに甘くフローラルな香りを運んできてくれます。
オススメは、髪に塗布して、少し時間を置いてから洗い流すこと。
すぐに洗い流すのと、5〜10分タオルパックしてから流すのでは、ドライ後の手触りや指通りに雲泥の差が出ます。
ナチュラルな植物成分が浸透して、しっとりまとまるので、ぜひ試してみてください。
(ちなみに、レンジで30秒ほどチン!したタオルでパックすると、より高い効果を実感できますよ♪)
そうそう、シャンプー後のきしみを感じなくなってきた頃に、もう10年もお世話になっている担当美容師さんに、「今、どのシャンプーを使っているの?」と聞かれたことがありました。
産後細くなっていた髪が健康的な太さに戻ってきたことや、ダメージが軽減したことは、その美容師さんに指摘されて気づいた嬉しい効果。
ちゃんと髪の生命力は育まれているようです。
産後一定期間が経過したことや、アウトバストリートメントなどをあれやこれやと試しているため、Mamma Babyだけの効果と断定はできませんが、今のところ、このラインでの髪の断食と栄養補給は、私には合っているみたい。
お手頃プライスのオーガニック「スーパーグリーン」
Mamma Babyを語るにあたり忘れてはならないのが、このラインが「スーパーグリーン」と呼ばれる“次世代オーガニック”であるということ。
スーパーグリーンをご存知ない方も多いかもしれませんね。
私も、Mamma Babyを手に取って、初めて知りました。
スーパーグリーンとは、「オーガニック認証を取得していないオーガニック(有機栽培によるもの)」のこと。
オーガニックなものが良いことは知っているし、なるべくオーガニックのものを買いたいけれど、お値段が張るのが難点ですよね……。
その“難点”を、オーガニック認証をカットすることで解消しているのが、スーパーグリーンです。
オーガニック認証のマークを得るためには、多くのコストがかかる。
でも、マークひとつにコストをかけるくらいなら、価格を下げて、より多くの人に高品質のものを届けたい。
そんな想いが込められたプロダクトなのです。
確かに、500mlのシャンプーが1,500円、250mlのコンディショナーが1,800円といった価格だからこそ、私も半年以上使い続けられているのだと思います。
だって、他のオーガニックシャンプーやコンディショナーだと、3000円近くするものがほとんどですから(それでも子どもが出しすぎるので、「3歳だから3プッシュだよ!」と毎日声を張り上げていますけど……)。
子どもとの楽しい物語が生まれる
わが家の3歳の息子はいつも調子に乗って5プッシュ以上していますが、子どもの頭なら、1プッシュあれば十分に洗うことができます。
ロングヘアーの私の場合は1回に5〜6プッシュくらい。
夫に聞くと、2〜3プッシュ程度だそうです。
(1プッシュでもこの泡立ち♪)
泡立ちが良いので、バイキンマンやドキンちゃん、ウルトラマン(ドキンちゃんとあまり変わりませんが……)などのシャンプーアートも楽しめますし、シャボンのやさしい香りに包まれるので、息子も私も「う〜ん、いい香り♡」とポンプを押すたびにうっとりしています。
シャンプーアートと言えば、わが家の定番の一つに「くまさん」と「くもさん」があるのですが、これらのモチーフはMamma Babyのシャンプーとコンディショナーのパッケージに描かれているイラストたち。
どうやらこのイラストそのものも、創業者が自分の子どもたちに語ったベッドサイドストーリーに出てくるキャラクターがもとになっているそうです。
どうりでかわいくって、子どもに愛されるわけですね。
Mamma Babyがお子さんとの入浴におすすめな理由は、泡立ちや描かれているキャラクターだけではありません。
他のシャンプーと併用しているママから、「他のシャンプーだと頭を流す時に目をゴシゴシさせながら泣くけれど、Mamma Babyだと目に入っても痛くないようで泣かない」という話を聞いたことがあります。
Mamma Baby一辺倒のわが子がシャンプー大好きなのは、目にしみたことがないからかもしれません。
Mamma Babyはイタリアの老舗製薬会社であるオルッチェッリ社によって作られていますが、Instagram上に日本未上陸のアイテムが多数アップされています。
海外にはもっと多くのラインナップがあるようなので、これからお目見えするのが楽しみ。
おわりに 〜ミニマリストへの推しポイント
Mamma Babyのミニマルポイントは、「子どもと大人が一緒に使える=バスルームのモノが減る」というだけではありません。
シャンプーはボディウォッシュにも代用できるので、頭からつま先までオールインワンで済んじゃいます♪
特に赤ちゃんやお風呂嫌いのお子さんと一緒に入浴する時に、あれもこれも使わなくて良いのは助かりますよね。
わが家でもベビーソープやボディソープを試してはみましたが、今はシャンプーとボディウォッシュを併用するスタイルをとっています。
子どもは「おさかなさんは?」と寂しそうにしていますが、断捨リストな母はやっぱりモノが少ない方が心地良いのです。
Mamma Baby
shampoo 500ml 1,500円(税抜)
conditioner 250ml 1,800円(税抜)
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断捨リストで、ミニマリストを目指しているママライター・はしもとゆふこです。
前回「CLAYD」の記事で、「なるべく子どもや夫と共用できるモノを買う」という、私なりのこだわりをお伝えしましたが、今回ご紹介するのも、そんな「モノを減らしたい」一心で、家族みんなで共用しているアイテム。
「Mamma Baby(ママベビー)」のベビーシャンプー(500ml 1,500円)とコンディショナー(250ml 2,500円)です。
☺︎⑅◡̈*◟̆◞̆♡さん(@yun____c)がシェアした投稿 - 2018年 2月月24日午前12時14分PST
「髪質は、7歳までに決まるから。」!?!?!?
実はわが家がMamma Babyを使い始めて、もう半年以上になるのですが、手に取ったきっかけはというと……
「髪質は、7歳までに決まるから。」というキャッチコピーにグッと心をつかまれたから。
クセが付きにくく、なかなかスタイルが決まらない硬い髪質、ペシャンコで貧弱に見えてしまう柔らかい髪質、扱いづらいくせ毛……どんな髪のお悩みも一生子どもに付いてまわる気がする……。
「回避できるものであれば、何とかしてあげたい!」そんな親心に、ぽっと火が灯ったのです。
しかも、その下には、「大人のリセットシャンプーとしても。
14日間使い続けて、髪の『断食』をしよう。」の文字。
このシャンプー、子どもはもちろん、私も使ってみないわけにはいかない……!と、すぐにレジに並びました。
でも、「髪質が7歳までに決まる」というキャッチコピーの根拠はなんでしょう?
Mamma Babyのホームページにちゃんとその根拠がありました。
まとめると、ポイントは2つあるようです。
Point①
髪の85〜90パーセントを占める「コルテックス」という髪の内部にある組織の状態によって、髪の太さや硬さ、強さが決まる。
その外側をコーティングしているのが「キューティクル」で、髪内部の水分やたんぱく質を守りながら、髪表面にツヤを与えてくれる。
このコルテックスとキューティクルの働きが決まると言われているのが7歳までの時期。
本当の「美髪」はケアすればいつでも手に入るわけではないようです。
コルテックスとキューティクルの働きを決めるのは、7歳までのヘアケア。
幼い子どもを持つママ・パパは、見逃してはいけないポイントです!
……が、大人である私たちには、もうこの効果は望めませんよね。でも諦めるのはまだ早い! Point②がございます。
Point②
新生児から7歳までに大切なのは、人間が本来持っている「髪を保護しよう」「うるおいを保とう」とする機能をしっかり育むこと。
そのためには、髪を“素”の状態に洗い上げ、芯から強くてしなやかな髪を育てる必要がある。
なるほど、「髪質は、7歳までに決まるから。」に続く、「髪の生命力を育てるシャンプーを。」というキャッチは、このことを言っているのですね!
そして、髪の生命力を育むためのケアは、大人の私たちでも遅くないし、むしろ健康な髪を維持するためにしなければならないこと。
では髪を素の状態に洗い上げるためには、どんなことを意識すれば良いのでしょう?
「髪の生命力を育てるシャンプー」って?
皆さんはどんな基準でシャンプーを選んでいますか?
オーガニックに関心のある「motto」読者にとっては、ノンシリコンはもはや常識かもしれませんね。
復習までに述べると、シリコンは化学反応によって作られる完全人工物のこと。
シャンプー容器に「ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコン」と記載されています。
キューティクルに付着し、髪をコーティングすることで、なめらかな指通りとツヤを出してくれるため、シリコンシャンプーを使った直後は美髪を手にしたような感覚が得られます。
でも、シリコンには、髪内部のダメージを修復したり、強くしたりする働きはありません。
逆に、頭皮に付着すると、コーティング機能が毛根にまで働いてしまい、毛穴が詰まり、髪が細く弱くなってしまうことがあります。
「シャンプーは汚れを落とし、髪を健康に維持するためのものなのに、毛穴を詰まらせてしまったら、本末転倒じゃないか!」というわけで、髪を素の状態に戻してくれるノンシリコンが選ばれるようになっているわけです。
まいこさん(@uchinokoto.y)がシェアした投稿 - 2017年11月月3日午前6時38分PDT
話をMamma Babyに戻しましょう。
もちろん新生児から使えるMamma Babyはノンシリコン。
さらには、ノンポリマー(合成化合物不使用)と、毛穴を詰まらせる要素はありません。
髪が本来の力を働かせられるよう、植物由来のナチュラルな洗浄成分が配合されています。
またMamma Babyで使われている成分は、ただナチュラルで安心できるというだけではありません。
原料のすべてにおいて、土壌や水、肥料など、有機農法で栽培された高品質なものだけが使われています。
だからこそ、植物が自らの働きを存分に発揮し、素の状態に洗い上げるだけではなく、栄養成分を髪に行き渡らせてくれるのです。
半年間、髪の「断食」をして感じたこと
私を思わず引きつけた、パッケージ裏の「大人のリセットシャンプーとしても。
14日間使い続けて、髪の『断食』をしよう。」のメッセージ。
もはや14日間のみならず、リピートにリピートを重ねている私ですが、最初の1本目を使っている頃は、ノンシリコンシャンプー特有の洗い上がりのギシギシ感が気にならなかったわけではありません。
ただ、もう5年以上ノンシリコンシャンプーしか使っていない(シャンプージプシーだったので、色々な商品を試してきました)ので、「ノンシリコンとはそのようなものだ」という諦めにも似たような思いがありました。
コーディング剤が入っていないのだから、洗い上がりのスルンとした手触りは望めない、と。
でも、子どもと一緒に使え、しかも子どもも喜んでシャンプーしてくれる、というメリットから使い続けていたところ、3ヶ月を過ぎたあたりから、ギシつく感じが少し薄れてきました。
慣れもあるかもしれませんが、それでも確実に、洗った直後の指通りが良くなったように感じます。
さらには、髪がまとまりやすくなりました。これが「断食」による効果なのかも!?
コンディショナーは時間を置くのがオススメ!
髪のまとまりは、同ラインの「コンディショナー」の働きによるところも大きいかもしれません。
もちろんこちらもシャンプー同様、有機農法で栽培された植物由来成分メイドのノンシリコン&ノンポリマー。
原材料には優しさあふれたものを採用しながら、髪のことを想った内容成分になっているようです。
コンディショナーの特長
有機農法で栽培されたキンセンカとカモミールは、髪を保護する機能を高め、ホホバオイルが栄養をたっぷり補給し、シアバターが髪を補修します。
http://mammababy.jp/product.php#tf-product04
乳液のように軽いテクスチャーのコンディショナーは、その成分の香りをまとい、浴室いっぱいに甘くフローラルな香りを運んできてくれます。
オススメは、髪に塗布して、少し時間を置いてから洗い流すこと。
すぐに洗い流すのと、5〜10分タオルパックしてから流すのでは、ドライ後の手触りや指通りに雲泥の差が出ます。
ナチュラルな植物成分が浸透して、しっとりまとまるので、ぜひ試してみてください。
(ちなみに、レンジで30秒ほどチン!したタオルでパックすると、より高い効果を実感できますよ♪)
のんさん(@nonmiri)がシェアした投稿 - 2017年 9月月6日午前6時27分PDT
そうそう、シャンプー後のきしみを感じなくなってきた頃に、もう10年もお世話になっている担当美容師さんに、「今、どのシャンプーを使っているの?」と聞かれたことがありました。
産後細くなっていた髪が健康的な太さに戻ってきたことや、ダメージが軽減したことは、その美容師さんに指摘されて気づいた嬉しい効果。
ちゃんと髪の生命力は育まれているようです。
産後一定期間が経過したことや、アウトバストリートメントなどをあれやこれやと試しているため、Mamma Babyだけの効果と断定はできませんが、今のところ、このラインでの髪の断食と栄養補給は、私には合っているみたい。
お手頃プライスのオーガニック「スーパーグリーン」
Mamma Babyを語るにあたり忘れてはならないのが、このラインが「スーパーグリーン」と呼ばれる“次世代オーガニック”であるということ。
スーパーグリーンをご存知ない方も多いかもしれませんね。
私も、Mamma Babyを手に取って、初めて知りました。
スーパーグリーンとは、「オーガニック認証を取得していないオーガニック(有機栽培によるもの)」のこと。
オーガニックなものが良いことは知っているし、なるべくオーガニックのものを買いたいけれど、お値段が張るのが難点ですよね……。
その“難点”を、オーガニック認証をカットすることで解消しているのが、スーパーグリーンです。
オーガニック認証のマークを得るためには、多くのコストがかかる。
でも、マークひとつにコストをかけるくらいなら、価格を下げて、より多くの人に高品質のものを届けたい。
そんな想いが込められたプロダクトなのです。
確かに、500mlのシャンプーが1,500円、250mlのコンディショナーが1,800円といった価格だからこそ、私も半年以上使い続けられているのだと思います。
だって、他のオーガニックシャンプーやコンディショナーだと、3000円近くするものがほとんどですから(それでも子どもが出しすぎるので、「3歳だから3プッシュだよ!」と毎日声を張り上げていますけど……)。
子どもとの楽しい物語が生まれる
わが家の3歳の息子はいつも調子に乗って5プッシュ以上していますが、子どもの頭なら、1プッシュあれば十分に洗うことができます。
ロングヘアーの私の場合は1回に5〜6プッシュくらい。
夫に聞くと、2〜3プッシュ程度だそうです。
(1プッシュでもこの泡立ち♪)
泡立ちが良いので、バイキンマンやドキンちゃん、ウルトラマン(ドキンちゃんとあまり変わりませんが……)などのシャンプーアートも楽しめますし、シャボンのやさしい香りに包まれるので、息子も私も「う〜ん、いい香り♡」とポンプを押すたびにうっとりしています。
シャンプーアートと言えば、わが家の定番の一つに「くまさん」と「くもさん」があるのですが、これらのモチーフはMamma Babyのシャンプーとコンディショナーのパッケージに描かれているイラストたち。
MammaBaby(ママベビー)公式さん(@mammababy_jp)がシェアした投稿 - 2018年 7月月6日午前4時46分PDT
どうやらこのイラストそのものも、創業者が自分の子どもたちに語ったベッドサイドストーリーに出てくるキャラクターがもとになっているそうです。
どうりでかわいくって、子どもに愛されるわけですね。
Mamma Babyがお子さんとの入浴におすすめな理由は、泡立ちや描かれているキャラクターだけではありません。
他のシャンプーと併用しているママから、「他のシャンプーだと頭を流す時に目をゴシゴシさせながら泣くけれど、Mamma Babyだと目に入っても痛くないようで泣かない」という話を聞いたことがあります。
Mamma Baby一辺倒のわが子がシャンプー大好きなのは、目にしみたことがないからかもしれません。
Mamma Babyはイタリアの老舗製薬会社であるオルッチェッリ社によって作られていますが、Instagram上に日本未上陸のアイテムが多数アップされています。
海外にはもっと多くのラインナップがあるようなので、これからお目見えするのが楽しみ。
Antonella Remersaroさん(@baby_stile_novi_ligure)がシェアした投稿 - 2018年 5月月19日午前9時20分PDT
おわりに 〜ミニマリストへの推しポイント
Mamma Babyのミニマルポイントは、「子どもと大人が一緒に使える=バスルームのモノが減る」というだけではありません。
シャンプーはボディウォッシュにも代用できるので、頭からつま先までオールインワンで済んじゃいます♪
特に赤ちゃんやお風呂嫌いのお子さんと一緒に入浴する時に、あれもこれも使わなくて良いのは助かりますよね。
わが家でもベビーソープやボディソープを試してはみましたが、今はシャンプーとボディウォッシュを併用するスタイルをとっています。
子どもは「おさかなさんは?」と寂しそうにしていますが、断捨リストな母はやっぱりモノが少ない方が心地良いのです。
Mamma Baby
shampoo...はしもと ゆふこ女性誌の編集者を経て、ママ向けの雑誌、広告、Webメディアを中心に活動するフリーランスの編集・ライターに。趣味は断捨離。
mottoでは、ママと子どもにおすすめのナチュラルな商品を中心に、自分が試して良かったものだけを厳選してご紹介します♪motto
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