「ジャンクフード」というイメージの強いハンバーガーに変化が

こんにちは、ライターのYOSHIKOです。

一般的には「ハンバーガー=ジャンクフード」というイメージが強いですが、最近、材料や作り方などにこだわりのあるハンバーガーショップが続々と登場していますよね。

例えば、リーズナブルに身体によいハンバーガーを食べられる「第三世代バーガー」、材料にこだわった「オーガニックバーガー」、自分好みのハンバーガーを作れる「カスタムバーガー」などです。

今回は、最新のこだわりハンバーガーショップの中で、私が実際に行ったこともあるお店を含め、東京で新感覚のハンバーガーが食べられるとくに有名な人気店をご紹介します!

第三世代バーガーを食べるならココ!

the 3rd Burger 青山骨董通り店

「おいしく身体によいハンバーガーを手頃な価格で食べられる」という意味を持つ〝第三世代バーガー〟の先駆けとして有名なのが、店名にも「第三の」という意味が入ったthe 3rd Burger。

2012年、チェーン居酒屋「鶏・旬菜・お酒 てけてけ」などを運営するユナイテッド&コレクティブ社のハンバーガー事業として、表参道に路面店がオープンしました。

第一号店となったのが「青山骨董通り店」。

表参道駅から徒歩3分程度の場所にあるためアクセスも便利で、ガラス張りの明るい店内は外からも見え、女性ひとりでも入りやすい店がまえです。

ジューシーなパティに組み合わせるのは、新鮮な野菜や自家製ソースなど。

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メニューには、小松菜、トマト、わさび入りのタルタルソースを挟んだthe 3rd Burger(550円)、アボカドペーストとわさび入りタルタルソースを挟んだヘルシーなアボカドわさびバーガー(550円)、肉を食べた時に摂取される脂肪を抑えてくれるクレソンがたっぷり入ったクレソンバーガー(590円・期間限定)などがあります。

私はthe 3rd Burger、アボカドわさびバーガーを食べたことがありますが、どちらもやや小ぶりサイズながら、バンズがもっちりとしていて美味しかったです。

牛肉の食感をしっかりと感じられるパティで、ソースを含め全体的にあっさりした味付けのため、胃にもたれずヘルシーな印象でした。

一般的には珍しい、ハンバーガー×わさびの組み合わせも自然にマッチしていて、適度な辛味が気に入りました。

「アボカド~」の方はしっかりと大きめのアボカドが入っていて、満足感もありました。

生の野菜やフルーツを使ったスムージーは、小松菜やりんごなどをミックスし、ハンバーガーの油分・塩分を抑えてくれるthe 3rdスムージー(490円)、にんじんにバナナなどをミックスした、栄養価の高いキャロットスムージー(490円)など数種類。

サイドメニューにはポテトのほか、他のハンバーガー店では見かけない、わさびソースをつけて食べるわさびタルタルチップス(190円)があります。

保存剤・防腐剤不使用の自家製バンズ、店舗でブロック肉をミンチにして作るパティ、新鮮な国産野菜など、「カラダに悪そう」というイメージとは一線を画すこだわりで作られています。

また、価格のリーズナブルさも魅力。ハンバーガー単品で数百円、例えばスムージー&ポテトセットのMセットを頼んだ場合、ハンバーガー+735円と1000円台前半で食べられるため、気軽に利用できますね。

現在は、六本木のアークヒルズタワー、吉祥寺のマルイ、新宿大ガードにもお店があります。

今後も関東に店舗展開を予定しているそうなので、いろいろな場所で食べられる日も近いかもしれませんね。

【店舗情報】
the 3rd Burger 青山骨董通り店
東京都港区南青山5-11-2(骨董通り)
営業時間:AM9:00~PM10:30(L.O PM10:00 TAKEOUT PM10:15)

公式サイト

オーガニックバーガーを食べるならココ!

BARE BURGER

2015年の夏にオープンしたのが、自由が丘にある「BARE BURGER」。

創業は2009年で、もともとニューヨークなどの北米で人気を誇っていたオーガニックバーガーショップ。

自由が丘店は、日本上陸の第一号店です。

2016年の春には、銀座に第二号店がオープンしています。

自由が丘駅から徒歩5分程度の場所にあるお店で食べられるハンバーガーは、牛肉のパティに、牧草のみで育てたオーガニックミートを使用。

野菜も有機国産野菜を使用するなど、こだわりの材料がふんだんに使われています。

パティはビーフのほかに、バターミルクフライドチキンなどもあり、1,500円の追加料金を支払えば、数量限定の尾崎牛も選ぶことができます。

ハンバーガーメニューは、ビーフ、フレンチフライ、カントリーベーコンなどを挟んだバンズの上に、大きなオニオンフライが乗ったシュプリーム(1,580円)、鶏つくね、てりやきソース、目玉焼きなどを挟んだつくね(1,280円)、バンズの代わりにケールを使用し、ワイルドマッシュルームパテやトマトなどを挟んだ、ベジタリアン向けのザ シュールーム(1,480円)など、ユニークな商品が魅力です。

プラス300円でセットメニューにすることができ、フレンチフライ・スイートフライ・ミニサラダのいずれかに加えて、ジンジャーやローズなどを加えたハウスメイドナチュラルソーダや、オーガニックコーヒー・オーガニックティー(ともにアイス・ホット)などからドリンクを選ぶことができます。

サイドメニューも豊富で、スーパーフードのキヌアをはじめ、ミックスグリーンやレッドオニオンなどが入ったサラダのカリ フレッシュ(サイド520円・シェア980円)や、フレンチフライにグアカモレやハラペーニョなどをかけたマッチョ フライ(900円)などがあるため、ハンバーガー以外のメニューにも満足できるでしょう。

また、キッズ用ビーフチーズバーガーにフレンチフライ、デザート、ドリンクが付いたグリズリー(880円)など、キッズメニューも2種類あるため、お子様連れのママでも利用できます。

材料にこだわったハンバーガーなら、お子様にも安心して食べさせてあげることができますね。

【店舗情報】
BARE BURGER
東京都目黒区自由が丘2-16-10
メイプルファーム内
営業時間:AM11:00~PM 9:00 (L.O. 8:30PM)

公式サイト

カスタムバーガーを食べるならココ!

THE COUNTER 六本木

最近では、バンズやパティ、野菜などを自分でセレクトできるスタイルのハンバーガーショップも増えてきています。

なかでも、2017年3月に、六本木の東京ミッドタウン内にオープンした「ザ・カウンター」は、なんと100万通り以上の組み合わせができるカスタムバーガーのお店です。

2003年にカリフォルニアで創業され、現在はアメリカ以外の7ヶ国でも展開されているお店で、今回が日本の第一号店となります。

ザ・カウンターで提供されるフードは、ホルモン剤不使用の100%ビーフなどをはじめ、こだわりを持って作られています。

店内で配られるオーダーシートに沿って、希望のパティ、バンズ、チーズ、トッピングなどを記入します。

オーダー式の場合、「あれもこれも試してみたい!」と思ってしまいますよね。

ザ・カウンターでは、好みに合わせてトッピングを増やすことが可能なため、自分だけの欲張りなカスタムバーガーを作ることもできます。

メニューには、ビーフ、オニオンフライ、ガーリックアイオリなどをバンズで挟んだ定番メニューのザ・カウンターバーガー(1,390円)、パティにとうもろこしやニンジンなどの野菜を使った、ベジタリアン向けのスプラウトベジ(1,190円)、バンズを使わず、キヌアやベビーミックスグリーンなどが入ったサラダボールの上にハーブのチーズをかけたパティが乗ったソノマボール(1,440円)などがあります。

サイドメニューも、ピクルスを揚げたものにアプリコットソースを添えたピクルスフライ(690円)などの珍しい商品が揃います。

東京ミッドタウンは、都営大江戸線、東京メトロ日比谷線の六本木駅に直結しているため、アクセスも抜群ですね。

【店舗情報】
THE COUNTER 六本木
東京都港区赤坂9-7-1ガレリア内ガーデンテラス B1
営業時間:11:00〜23:00

六本木ミッドタウン公式サイト

公式サイト(英語版)

安心・安全なこだわりハンバーガーを食べて、おいしく健康をキープ!

今回ご紹介したハンバーガーショップには、

・材料にこだわっている
・独自の製法で作られている
・ヘルシー、健康志向だが満足感がある
・個性的なドリンクやサイドメニューも充実している
・お店によってベジタリアン、ヴィーガン向けのメニューがある所もある
・スーパーフードや珍しい野菜などを使用している
・ソフトドリンクだけでなくアルコールも提供する

などの共通点が多く見られました。

「ハンバーガーはカラダに悪い」「栄養バランスが偏っている」「子どもや学生が食べるもの」などのイメージは、もはや古いモノになりつつあるのかもしれませんね。

 

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https://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/humburger-1024x683.jpghttps://motto-woman.com/wp/wp-content/uploads/humburger-150x150.jpgYOSHIKOオーガニックフード食べるオーガニックレストラン「ジャンクフード」というイメージの強いハンバーガーに変化が こんにちは、ライターのYOSHIKOです。 一般的には「ハンバーガー=ジャンクフード」というイメージが強いですが、最近、材料や作り方などにこだわりのあるハンバーガーショップが続々と登場していますよね。 例えば、リーズナブルに身体によいハンバーガーを食べられる「第三世代バーガー」、材料にこだわった「オーガニックバーガー」、自分好みのハンバーガーを作れる「カスタムバーガー」などです。 今回は、最新のこだわりハンバーガーショップの中で、私が実際に行ったこともあるお店を含め、東京で新感覚のハンバーガーが食べられるとくに有名な人気店をご紹介します! 第三世代バーガーを食べるならココ! the 3rd Burger 青山骨董通り店 「おいしく身体によいハンバーガーを手頃な価格で食べられる」という意味を持つ〝第三世代バーガー〟の先駆けとして有名なのが、店名にも「第三の」という意味が入ったthe 3rd Burger。 2012年、チェーン居酒屋「鶏・旬菜・お酒 てけてけ」などを運営するユナイテッド&コレクティブ社のハンバーガー事業として、表参道に路面店がオープンしました。 第一号店となったのが「青山骨董通り店」。 表参道駅から徒歩3分程度の場所にあるためアクセスも便利で、ガラス張りの明るい店内は外からも見え、女性ひとりでも入りやすい店がまえです。 ジューシーなパティに組み合わせるのは、新鮮な野菜や自家製ソースなど。 Chikage Katoさん(@chikage115)がシェアした投稿 - 2018年 7月月18日午前2時01分PDT メニューには、小松菜、トマト、わさび入りのタルタルソースを挟んだthe 3rd Burger(550円)、アボカドペーストとわさび入りタルタルソースを挟んだヘルシーなアボカドわさびバーガー(550円)、肉を食べた時に摂取される脂肪を抑えてくれるクレソンがたっぷり入ったクレソンバーガー(590円・期間限定)などがあります。 私はthe 3rd Burger、アボカドわさびバーガーを食べたことがありますが、どちらもやや小ぶりサイズながら、バンズがもっちりとしていて美味しかったです。 牛肉の食感をしっかりと感じられるパティで、ソースを含め全体的にあっさりした味付けのため、胃にもたれずヘルシーな印象でした。 一般的には珍しい、ハンバーガー×わさびの組み合わせも自然にマッチしていて、適度な辛味が気に入りました。 「アボカド~」の方はしっかりと大きめのアボカドが入っていて、満足感もありました。 生の野菜やフルーツを使ったスムージーは、小松菜やりんごなどをミックスし、ハンバーガーの油分・塩分を抑えてくれるthe 3rdスムージー(490円)、にんじんにバナナなどをミックスした、栄養価の高いキャロットスムージー(490円)など数種類。 サイドメニューにはポテトのほか、他のハンバーガー店では見かけない、わさびソースをつけて食べるわさびタルタルチップス(190円)があります。 保存剤・防腐剤不使用の自家製バンズ、店舗でブロック肉をミンチにして作るパティ、新鮮な国産野菜など、「カラダに悪そう」というイメージとは一線を画すこだわりで作られています。 また、価格のリーズナブルさも魅力。ハンバーガー単品で数百円、例えばスムージー&ポテトセットのMセットを頼んだ場合、ハンバーガー+735円と1000円台前半で食べられるため、気軽に利用できますね。 現在は、六本木のアークヒルズタワー、吉祥寺のマルイ、新宿大ガードにもお店があります。 今後も関東に店舗展開を予定しているそうなので、いろいろな場所で食べられる日も近いかもしれませんね。 【店舗情報】 the 3rd Burger 青山骨董通り店 東京都港区南青山5-11-2(骨董通り) 営業時間:AM9:00~PM10:30(L.O PM10:00 TAKEOUT PM10:15) 公式サイト オーガニックバーガーを食べるならココ! BARE BURGER 2015年の夏にオープンしたのが、自由が丘にある「BARE BURGER」。 創業は2009年で、もともとニューヨークなどの北米で人気を誇っていたオーガニックバーガーショップ。 自由が丘店は、日本上陸の第一号店です。 2016年の春には、銀座に第二号店がオープンしています。 自由が丘駅から徒歩5分程度の場所にあるお店で食べられるハンバーガーは、牛肉のパティに、牧草のみで育てたオーガニックミートを使用。 野菜も有機国産野菜を使用するなど、こだわりの材料がふんだんに使われています。 パティはビーフのほかに、バターミルクフライドチキンなどもあり、1,500円の追加料金を支払えば、数量限定の尾崎牛も選ぶことができます。 BAREBURGER_JPさん(@bareburger_jp)がシェアした投稿 - 2017 4月 27 8:30午後 PDT ハンバーガーメニューは、ビーフ、フレンチフライ、カントリーベーコンなどを挟んだバンズの上に、大きなオニオンフライが乗ったシュプリーム(1,580円)、鶏つくね、てりやきソース、目玉焼きなどを挟んだつくね(1,280円)、バンズの代わりにケールを使用し、ワイルドマッシュルームパテやトマトなどを挟んだ、ベジタリアン向けのザ シュールーム(1,480円)など、ユニークな商品が魅力です。 プラス300円でセットメニューにすることができ、フレンチフライ・スイートフライ・ミニサラダのいずれかに加えて、ジンジャーやローズなどを加えたハウスメイドナチュラルソーダや、オーガニックコーヒー・オーガニックティー(ともにアイス・ホット)などからドリンクを選ぶことができます。 サイドメニューも豊富で、スーパーフードのキヌアをはじめ、ミックスグリーンやレッドオニオンなどが入ったサラダのカリ フレッシュ(サイド520円・シェア980円)や、フレンチフライにグアカモレやハラペーニョなどをかけたマッチョ フライ(900円)などがあるため、ハンバーガー以外のメニューにも満足できるでしょう。 また、キッズ用ビーフチーズバーガーにフレンチフライ、デザート、ドリンクが付いたグリズリー(880円)など、キッズメニューも2種類あるため、お子様連れのママでも利用できます。 材料にこだわったハンバーガーなら、お子様にも安心して食べさせてあげることができますね。 【店舗情報】 BARE BURGER 東京都目黒区自由が丘2-16-10 メイプルファーム内 営業時間:AM11:00~PM 9:00 (L.O. 8:30PM) 公式サイト カスタムバーガーを食べるならココ! THE COUNTER 六本木 最近では、バンズやパティ、野菜などを自分でセレクトできるスタイルのハンバーガーショップも増えてきています。 なかでも、2017年3月に、六本木の東京ミッドタウン内にオープンした「ザ・カウンター」は、なんと100万通り以上の組み合わせができるカスタムバーガーのお店です。 2003年にカリフォルニアで創業され、現在はアメリカ以外の7ヶ国でも展開されているお店で、今回が日本の第一号店となります。 ザ・カウンターで提供されるフードは、ホルモン剤不使用の100%ビーフなどをはじめ、こだわりを持って作られています。 店内で配られるオーダーシートに沿って、希望のパティ、バンズ、チーズ、トッピングなどを記入します。 オーダー式の場合、「あれもこれも試してみたい!」と思ってしまいますよね。 ザ・カウンターでは、好みに合わせてトッピングを増やすことが可能なため、自分だけの欲張りなカスタムバーガーを作ることもできます。 THE COUNTER...オーガニックな暮らしで健康でキレイに

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